「年配になるほど派手になる」は本当だった!?五十路ファッションが華やぐポイントは #五十路日和 42
インスタグラムやブログで家族の話をつづっているおーちゃんによる50代の日常を描いたマンガ。 アラフィフのおーちゃんは、50代になってもおしゃれが大好き。 …
ウーマンカレンダー woman calendar

コロナ禍の影響で、家でのんびりテレビを見たり、おいしい物を食べたりして過ごすことが多くなりました。そのおかげで精神的にはリフレッシュできるものの、体はだいぶなまってしまったような……。そんな私の体に喝を入れ、比較的シャキっと動ける気分にさせてくれるのが、ゆるい気持ちで「肩甲骨はがし」をおこなう私流の「ゆる肩甲骨はがし」。肩凝りをなんとかしたくて始めたものでしたが、実はなまった体を覚醒したいときにもピッタリだったのです!

私が初めて肩甲骨はがしという名前を知ったのは、スマホやパソコンの見過ぎによる肩凝りの対処法を探していたときでした。名前から「整体師さんや専門的な知識がある人しかできない関節をボキボキさせる痛そうな施術なのかな?」と、勝手に想像していました。しかし調べてみたら、専門知識がない自分でも簡単にできる方法があるということがわかりました。
ネットで調べてみたところ、肩甲骨というのは、背骨の左右にある三角形状の大型な骨のことのようです。常に上下左右とたくさん腕を動かしていれば、この肩甲骨周りの筋肉は凝り固まらないそう。しかし、一定方向に腕を下げた状態が続いたり、同じ姿勢でいたりすると、その姿勢を保とうと肩甲骨周りの筋肉が無意識に頑張って筋肉が凝り固まってしまうようです。
その肩甲骨周りにべったりと張り付いた筋肉をはがすようなイメージでほぐすストレッチをすることを一般的に「肩甲骨はがし」と呼んでいるとのことでした。

そこで私はスマホやパソコンに長時間向かったあとは、隙間時間に肩甲骨はがしをおこなうことにしました。ある整体師さんのYouTubeを参考に、7つの「肩甲骨はがし」を取り入れています。すべて続けておこなっても15分くらいあれば終わるような簡単な内容です。
しかし、そんな簡単なものでも毎日頑張るぞ!と張り切ると私の場合三日坊主になってしまうので、「隙間時間に1日に2つでも3つでもできればいいや」と思うようにしました。そのくらいのゆるい気持ちでおこなっていたので、私の肩甲骨はがしは「ゆる肩甲骨はがし」なのです。
肩甲骨はがしをおこなった日は体の動きも良いです。さらに、7つをフルコースでおこなった翌日は、疲れが残りにくく比較的スッキリ起きることができていました。

以下は、私がおこなっている肩甲骨はがしのうちの2つです。隙間時間を活用することが多いので所要時間は短いですが、内容に関しては決して手を抜いておらず、しっかりと肩甲骨が寄る感覚を意識して実践。イタ気持ち良いと感じるくらいにしています。
①肩幅に足を開き、両手を真っ直ぐにしてバンザイをする。片方の手首をもう片方の手で握り、握っている手の方向に上半身を倒す。握られているほうの腕を引っ張り、20秒間キープ。左右1回ずつおこなう。
②肩幅に足を開き、フェイスタオルの両端を両手で握り、タオルをピンと張ったままで真っ直ぐ両手を上げる。腕を肩の付け根からゆっくりと後方へ下ろして、タオルが頭の後ろに来るようにする。腕を上下する動きを20回繰り返す。
肩甲骨はがしはさまざまなメディアや整体師さんのYouTubeで紹介されているので、ほかにもいろいろと試しています。半年くらい前から、電子レンジを待っている間などのちょっとした時間におこなっているだけなのに、肩凝りはだいぶ和らぎました。それに肩甲骨はがしをすると体のだるさが取れて過ごしやすくなるのも助かっています。
日々の忙しさや年齢を重ねたことを言い訳にして、最近はトレーニングがおっくうになってしまいました。でも、思い切りハードルを下げて、肩甲骨はがしを1つしただけでも自分を褒めてあげるようにしています。私の住んでいる地域は2度目の非常事態宣言でおうち時間がさらに増えますが、頑張り過ぎず、自分のペースでおこなって体をスッキリと整えていきたいと思っています。
※記事の内容は公開当時の情報であり、現在と異なる場合があります。記事の内容は個人の感想です。
あなたの体験談も教えて! 抽選でギフト券進呈
自身も子宮全摘手術を受けた宮島もっちーさんが、フォロワーのもずくさんの子宮全摘の様子を描いた手術体験マンガ。 ナプキンを2枚使っても昼は2時間もたない……。過多月経にもかかわらず、...
続きを読む自身も子宮全摘手術を受けた宮島もっちーさんが、フォロワーのもずくさんの子宮全摘の様子を描いた手術体験マンガ。 40代後半のもずくさんが婦人科を受診すると、複数の子宮筋腫が見つかり、...
続きを読む小さいころに両親を事故で亡くした私は、姉に育てられてきました。姉は学生のころから働き始め、生活の中心をほとんど私に置いてくれていた人です。私は社会人になってからようやく安定した職に...
続きを読む自身も子宮全摘手術を受けた宮島もっちーさんが、フォロワーのもずくさんの子宮全摘の様子を描いた手術体験マンガ。 性交未体験のもずくさんは、30歳のときに受けた子宮頸がん検診にトラウマ...
続きを読む自身も子宮全摘手術を受けた宮島もっちーさんが、フォロワーのもずくさんの子宮全摘の様子を描いた手術体験マンガ。 開腹手術で子宮全摘することになったもずくさん。医師から寄り添いの言葉を...
続きを読むインスタグラムやブログで家族の話をつづっているおーちゃんによる50代の日常を描いたマンガ。 アラフィフのおーちゃんは、50代になってもおしゃれが大好き。 …
ブロガーのほや助さんによる、フォロワーさんが大学生のころに遭遇した恐怖体験談を描いたマンガ。大学生のとき、寝ようとしていたらチャイムが鳴ります。でも、イ …
髪色を明るくしたいという思いから、人生で初めてブリーチに挑戦しました。仕上がりへの期待は大きかったものの、その過程で思いがけない体験をすることになったの …
冠婚葬祭の場は人生の節目となる大切な儀式。相手に失礼のないよう、心からの配慮を示すためにマナーを押さえておくことは大切です。そんな冠婚葬祭の場で、うっか …
「また? もう別室でして!」夫のおならの回数があまりに多く、つい強く言ってしまう私。けれどある家族の集まりで、思いも寄らない出来事が起きたんです。あの瞬 …
40代半ばから婦人科疾患がある私は、以来、49歳になるまでホルモンバランスの乱れや貧血に悩んでいました。そうした体の不調がようやく治まって来たころに、突 …
夫が「友人の結婚式に行ってくる」と言って出かけました。笑顔で送り出した私でしたが、数日後、クレジットカードの明細を見て、胸の奥が冷たくなる出来事がありま …
私は30代の会社員です。自分で言うのも情けない話ですが、結婚生活の中で次第に妻の顔色ばかりうかがうようになり、生活費を渡すだけの存在のように感じることが …