「え、私のアイデアですけど」同僚が私の企画を自分の案として発表…逆転の一手とは【体験談】
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私は人生の中で、性別を問わず芸能人をカッコイイ、すごいと思うことはあっても、お金を使って応援するほどではなく、たまに出演している映画を見に行く程度でした。そんな私が、40代にして初めて「推し」ができてからの心の変化をお伝えしたいと思います。
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今から2年ほど前、私は死にたい、消えたいと考えてしまう「希死念慮(きしねんりょ)」に襲われていました。
私はもともとネガティブな性格なのに、会社や友人の前ではそれを隠すかのように、わざと明るくふるまうということを長年やっていました。まるで、その反動が一気に押し寄せてきたかのように、理由もなく落ち込む日が続き、過去の自分の言動に対する自己嫌悪に襲われたり、何十年も前に他人に言われたひと言を思い出して改めて傷ついたりして、こんなダメな人間はこの世にいないほうがいいのではないか? と考えていたのです。
過去は忘れて前を向こうと思っても、グイっと髪の毛を引っ張られるように、気が付けば頭が過去に戻されてしまいます。私は離婚歴があるのですが、自己嫌悪を繰り返しているうちに、元の結婚相手を責めたり親を責めたりと責任転嫁し、そんな自分が嫌でまた自己嫌悪に陥るといった日々を繰り返していました。
こんな私なんか、この世にいないほうがいいのではないか? とまで考えてしまう思いが常に頭にある日々。今考えると、心が相当疲れていたのだと思います。

そんなうつうつとした日々を過ごしているときに、アラフィフにして人生初めての「推し」ができました。きっかけは、たまたま見ていたドラマに出演していて「きれいな顔をした男性だなぁ」と思ったこと。当時の私は、決まった番組しか見ていなかったので偶然の出会いです。
その出会いから名前を調べてあるグループの一員だということを知り、メンバー全員の顔と名前が一致するまで1週間もかかりませんでした。乾いたスポンジが水を吸収するように、どんどんと知識を得ていることに自分でもビックリ。
むさぼるように情報を得て、繰り返し動画を見ていくうちに、テレビだけでは知ることができなかったメンバー一人ひとりのこれまでの努力や苦悩も知ることに。でもそういった背景を見せることなく、いつも笑顔でいてトークもおもしろく、みんなでわちゃわちゃと楽しそうにしているのを見てあっという間に「箱推し」になりました。
毎日浴びるほどの彼らの笑顔を見ているうちに、心にポッと芽が出たような晴れやかな気持ちになっていることに気が付きました。CDやDVDも買っています。「ああ、これが推しというものなのか」と実感した瞬間です。
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