仕事人間だった義母が一変、孫にフィーバーに!義母の突然の決断に戸惑う家族
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20代のころから肩凝りに悩まされてきた私。マッサージに通ったり、湿布を貼ったりとセルフケアをおこなうも、まったく解消されませんでした。ところが、ある方法を試してみたところだんだん良くなってきたのです。
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私はデスクワーカーとして長年勤務してきました。姿勢には気を付けてきたものの、どうしても肩は重く硬くなっているのがわかり、慢性化してしまっていました。自分なりに肩をもんだりマッサージに通ったり、時には湿布を貼ったりと、自己流でごまかしながら肩凝りと付き合ってきました。ところが一向に改善の兆しは見られませんでした。
そこで自分なりに原因を徹底リサーチ! 書籍やネットを中心に調べました。すると私がこれまでおこなっていたセルフケアが間違っていたことがわかったのです。
私はこれまで肩凝り解消法として、自己流でさまざまなケアをおこなってきました。肩をたたく・肩をもむ、ツボ押しでグリグリなど肩凝り対策としてはどれもよく目にしてきた行為で、私が意識的におこなってきたものです。
ところが、これは筋肉繊維を破壊したり過度な刺激を与え過ぎてしまったりと、かえって肩凝りを悪化させてしまう原因になるとのこと! 肩たたきや肩もみは気持ち良く、一時的には症状がラクになったように感じていましたが、逆効果だったとは驚きました。ではどのように対策が正しいのかさらに調べてみることにしました。
そもそも肩凝りの原因の1つは血行不良であり、血行を良くすることがポイントのようです。
具体的には温めたタオルを肩に乗せる、肩までしっかりお湯に浸かる、手のひらやストレッチボールで肩をさするなどの対策が良いそう。このことを知った私は早速実践してみることにしました。
自己流のセルフケアほどの強烈な気持ち良さは得られなかったのでちょっと不安になりましたが、とりあえず続けることにしました。すると、いつの間にか肩凝りがラクになっていっていることに気付いたのです。効果を感じ出したのは実践から1週間後くらいでした。
筋肉に過度な刺激を与えずに血行を改善することで肩凝りがだいぶラクになることが身をもって実感できました。意識的に毎日おこなうことで、今では肩凝りとは無縁の生活を送っています。
万年肩凝りに悩まされてきた私。自己流の間違ったケアで実は肩凝りを悪化させていたことに気付くことができました。肩たたきなどの強すぎる刺激で肩の筋肉にダメージを与えるのはかえって逆効果! 肩周りの血行を促進してあげることを意識してケアをおこなうことで肩凝りが改善できてよかったです。
※記事の内容は公開当時の情報であり、現在と異なる場合があります。記事の内容は個人の感想です。
※本記事の内容は、必ずしもすべての状況にあてはまるとは限りません。必要に応じて医師や専門家に相談するなど、ご自身の責任と判断によって適切なご対応をお願いいたします。
監修/中村光伸先生(光伸メディカルクリニック院長)
整形外科医の知見から骨の仕組み、体の動かし方を活かした骨のトレーニングを提唱する骨の専門医。骨の強化と全身の機能回復を両立する「骨たたき」を考案。若々しい体を取り戻す「リバースエイジング」の専門家としてメディアにも多数出演。著書に『医者が考案した骨粗しょう症を防ぐ1分間骨たたき』『ひざたたき 世界一かんたんな健康法』(アスコム)。
イラスト/サトウユカ
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