「どうしたの!?」帰省して目にした曾祖母の姿に言葉を失う私。一緒に暮らす家族の反応は
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以前の私は自然体でいることが自分にとって心地良く、普段はメイクは最低限、ファッションは無難なカジュアルウエアばかり。ネイルやエステなどには見向きもしない女子力超低めな生活を送っていました。そんな私が50代になって、外見だけでなく内面から魅力的になるために意識を変えて取り組んでいることをお話しします。
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周囲の魅力的な女性に共通しているのは、単に容姿がきれいなだけではなく、身だしなみに気をつかったり周囲への心づかいなど、日常に美意識を持っていることだと感じました。
そこで、自分の美意識を高めるために、自分の魅力的なポイントを認めることから始めました。自分にしかないオリジナルな魅力で「なりたい自分になる」マインドセットをするために参考にしたのが、コロナ禍のリストラがきっかけでハマった「引き寄せの法則」。なりたい自分を強く願ったり、叶えたいことを信じたりすることで、願いが実現しやすいという考えに感化されました。
「私は魅力的だ」という思い込みを脳にインプットするために、理想とする女性のイメージ画像となりたい自分を紙に書き出し、常に見る家の壁に貼り付けました。紙に書き出した理想や目標を視覚から脳に訴えかける方法は、潜在意識に働きかける効果があるようでした。
日々、YouTubeで自己肯定感を高めるアファメーション(肯定的な言葉を脳にインプットし自己暗示をかけること)を聞き流しながら、魅力的な女性になるための自己流マインドセットを実践しています。

次にやってみたことは、自分のチャームポイントを思いつくまま書き出してみることです。まずは、今まで人から言われたうれしかったポイントや自分自身が好きなところを書き出してみることに。例えば、物事に正直なこと、チャレンジ精神が旺盛なこと、頑張り屋なところなどです。加えて、得意な英語や仕事で培ったスキルなどを肯定的な言葉を使いながらすべて書き出してみました。
自分の魅力を文字に改めて書き出すことで気付いたことは、思っていた以上に自分の内面に魅力的なポイントがあったことです。他人から見たらうぬぼれなのは100も承知ですが、自分の魅力をできるだけ見つけて、思いっきり褒めてあげたことで「私って意外とイケているかも!」という自信につながりました。
内面も外面も自分は魅力的だ! と思い込むことで、美への興味がふつふつ湧いてきたことが私にとっての気付きでした。例えば女性ファッション誌をお手本に見よう見まねで旬のメークを試みたり、手持ちの洋服に流行りのファッションを取り入れておしゃれを楽しんだり、見た目の美しさにも気を配るようになりました。自分をケアしてあげる機会が増えたことで、なりたい自分に少しずつ近付いていると実感しています。
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