「お墓や家はどうするの?」子どもがいない私たち夫婦が直面した現実とは
24歳で結婚したものの、子どもを持たないまま45歳に。子どもは好きでしたが、子どもを持つことに踏み切れないまま年を重ねても、30代までは大きな不安はあり …
ウーマンカレンダー woman calendar
35歳のころ、右脇に違和感を覚えた友人。触ってみたところ、5mmほどのぷくっとした感触のできものを発見したそう。最初は「吹き出物か何かかな?」と気にしていなかったそうですが、時間がたつにつれ少しずつ大きくなり、痛みも感じるように。友人は「まさか乳がん……!?」と心配になり、病院を受診。そこで、医師から意外な診断結果を受けることになったのです。
★関連記事:正体不明のできもの。赤みも痛みもないのに腫れているのはなぜ? #できもの摘出騒動 1
友人が35歳のときに経験した話です。いつものように夜ベッドに入り、寝ようとしていた友人。あお向けの状態から右に寝返りを打った際、右の脇のあたりに何かがあるような違和感を覚えたそうです。
「なんだろう……?」と気になった友人は起き上がり、左手で表面を軽く触って確認してみました。すると脇と胸の境目のあたりに5mmほどのぷくっとしたできものがあることに気付きます。「何これ……」と今までなかったできものに一瞬不安になる友人。
しかし、友人は小さいころから肌が弱く、あせもやニキビなど常日ごろから肌トラブルを抱えていたため、肌のトラブルには少し慣れていました。脇の下に少し違和感はあるものの痛みなど他に気になる症状はありません。できものが小さかったこともあり、友人は「ただの吹き出物かな……?」と一度触っただけでしっかりと確認せず、そのときは重く考えなかったようです。
「数日で良くなるだろう」と思っていたものの違和感は消えることなく、服の上から無意識に脇のあたりを触っていた友人。脇あたりのできものに気付いてから1週間ほどたったある日、お風呂の際にその部分を詳しく確認してみることに。
腕を上げて確認すると、見た目は特に異常なく、そこにできものがあるとはわからないほど目立ちません。しかし、腕を下ろしてできものをつまんでみたところ、皮膚の奥まで丸いしこりがしっかりとあることに気付いたのです。さらに最初に触ったときと比べると表面の大きさが明らかに大きくなっていて、少し痛みも感じるように。
弾力のあるこりっとした感触に「これはただの吹き出物じゃない……!」と悟った友人。しこりがある場所も乳房に近いことから「年齢も年齢だし、もしかしたら乳がんかも……」と嫌な予感がします。友人は家族に相談し、すぐに病院を受診することを決めたそう。
総合病院に予約の電話をした友人。乳腺外科は毎日診療しているわけではなかったため、症状などを伝え、とりあえず皮膚科で診てもらうことになりました。その後、検査が必要であれば乳腺外科を予約しましょうという流れに。
そして予約してから3日後、いよいよ皮膚科受診の日。ドキドキしていた友人ですが、しこりの状態を確認した皮膚科の医師は軽い口調で「これは粉瘤(ふんりゅう)という良性の腫瘍だね。今日これから手術で取ることができるけど、どうする?」と。
「え!? 粉瘤? 今から手術!?」と思わぬ展開に戸惑う友人。粉瘤とは、本来皮膚から落ちるはずだった角質や皮脂などの老廃物がたまってできた腫瘍のことだそうです。乳がんではなかったんだとほっとしたのと同時に、意外な診断結果に驚きを隠せなかった友人。医師の説明では、放置すると炎症がひどくなったり、破裂して膿が広がり症状が悪化したりすることもあるそうで、戸惑いながらも友人はそのまま手術を受けることにしました。
手術は15分とあっという間に終わり、局所麻酔をしたので痛みも感じなかったとのこと。医師は術後に、取り出した腫瘍を友人に見せ、「良性だと思うけど、念のため腫瘍を検査に出すね」といいました。後日病院に検査結果を確認したところ、良性の粉瘤で間違いなかったと聞き、友人は心から安心したそうです。
乳がんかも…… と思い不安な日々を過ごした友人。結果、命に関わるような病気ではなく、簡単な手術で治りました。麻酔が切れた後は痛みがあったようですが、傷痕も小さく数日で痛みも消えたそうです。医師によると、粉瘤ができやすい体質の人もいるそうですが、幸い友人は2年たった今でも再発せず、別のところにもできていないとのこと。
しかし、良性の腫瘍とはいえ、放置するのはよくない粉瘤。できものができたからといって、すぐに病院受診をする人は少ないかもしれませんが、今回の友人の体験談を聞き、体に違和感があった際は早めに病院を受診するのが大切だと再認識しました。
※記事の内容は公開当時の情報であり、現在と異なる場合があります。記事の内容は個人の感想です。
※本記事の内容は、必ずしもすべての状況にあてはまるとは限りません。必要に応じて医師や専門家に相談するなど、ご自身の責任と判断によって適切なご対応をお願いいたします。
監修/窪田徹矢先生(くぼたクリニック松戸五香院長)
獨協医科大学医学部卒業。千葉医療センター、成田赤十字病院で研修を積み、国保松戸市立病院泌尿器科に勤務。その後千葉西総合病院泌尿器科にて医長、部長を歴任。2017年、くぼたクリニック松戸五香を開院。2024年に新鎌ケ谷くぼた皮膚科泌尿器科を開院、日本泌尿器科学会専門医・指導医。専門は泌尿器科および皮膚のトラブル、生活習慣病を含めた内科まで幅広く診察。メディア出演も多数あり、医者YouTuberとしての情報発信もおこなっている。著書に『EDかも!?と思ったら読む本』(自由国民社)がある。
イラスト/おんたま
あなたの体験談も教えて! 抽選でギフト券進呈
2児の母のはたりさんによる、保育園で遭遇した体験談を描いたマンガ。すーちゃんママが倒れ、すーちゃんは、じいじを呼び出します。すーちゃんパパは、夕飯をすーちゃんママの作り置きで済まそ...
続きを読む2児の母のはたりさんによる、保育園で遭遇した体験談を描いたマンガ。倒れたママを心配したすーちゃんは、ママの携帯でじいじを呼び出していました。すーちゃんパパは「妻は大丈夫なのでそろそ...
続きを読む2児の母のはたりさんによる、保育園で遭遇した体験談を描いたマンガ。夫がはたりさんことチロちゃんママたちを侮辱していたことを知り、話し合いをするすーちゃんママ。しかし、すーちゃんパパ...
続きを読む2児の母のはたりさんによる、保育園で遭遇した体験談を描いたマンガ。はたりさんことチロちゃんママは、すーちゃんママたちと休日に集まることに。そこで、いつも完璧なすーちゃんママが号泣し...
続きを読む2児の母のはたりさんによる、保育園で遭遇した体験談を描いたマンガ。はたりさんことチロちゃんママから、夫がママ友たちを侮辱していたことを知ったすーちゃんママ。帰宅し、夫に真相を確かめ...
続きを読む24歳で結婚したものの、子どもを持たないまま45歳に。子どもは好きでしたが、子どもを持つことに踏み切れないまま年を重ねても、30代までは大きな不安はあり …
2児の母のはたりさんによる、保育園で遭遇した体験談を描いたマンガ。すーちゃんママが疲労で倒れて入院。じいじがヘルプに来てくれました。家のことをすーちゃん …
昔から恋愛経験が少なかった当時33歳の友人は、結婚できていない現実に焦り、マッチングアプリを始めました。そこで、4歳上の夫と出会い交際がスタート。夫は少 …
結婚式の受付を任されたあの日、私は思いがけないトラブルに巻き込まれました。緊張と焦り、そして友人のやさしさが心に残る、忘れられない体験です。 ★関連記事 …
無責任で自分勝手な夫に愛想を尽かし、ついに離婚することになった私。中学1年生の娘はもちろん引き取るつもりでいたのですが、娘からのひと言をきっかけに、思い …
2024年、自治会の幹事役を任された私は、仕事と母の介護に追われる日々の中で、突然のおなかの異変に見舞われました。あの日の慌ただしさと驚きは、今も記憶に …
2児の母のはたりさんによる、保育園で遭遇した体験談を描いたマンガ。すーちゃんママが入院した翌日、朝ごはんの支度をしていたのはじいじでした。すーちゃんパパ …
今から20年前、仲の良い友人が「お見合いパーティ」によく参加していて、あるとき話を聞いているうちに私も興味が湧き、「一度くらいなら」とついて行ってみるこ …