「こんなに大変だなんて…」初めての同居生活で知った、義実家での親戚ラッシュの結末とは
20代前半で元夫と結婚し、義実家での同居が始まりました。新しい生活に戸惑いながらも、少しずつ慣れてきたころ。季節の行事を義実家で迎えることになり、親族が …
ウーマンカレンダー woman calendar

私は30代前半で結婚し、長男の出産を機に専業主婦となりました。独身のころはおしゃれが好きで、給料のほとんどをメイクやファッションのために使っていたのですが、結婚・出産するとそんなわけにもいきません。専業主婦になったことで、人と会う機会も減りどんどん見た目の「オバさん化」が加速。そんな私が「脱オバ」できたきっかけとは……。
★関連記事:「あれ?着たい服がない!」浪費家の自称ファッション好きがアラフォーで気付けたこととは

独身時代、洋服の販売員として働いていた私は、メイクやファッションなどに給料のほとんどを使うほど、おしゃれが大好きでした。そんな私を、当時彼氏だった夫も「センスいいよね。かわいい」とよく褒めてくれたものです。
交際は順調に進み結婚・出産を経験。販売員としての復帰を考えましたが、土日が休みである夫に合わせて、そのまま退職し専業主婦になりました。初めての育児は想像以上にハードで、専業主婦といえど家事と育児を両立するのは大変。自分のことは後回しになることは当たり前です。家庭優先で、友人とランチする機会も減っていく一方。
バタバタな毎日を送る中で、自分の容姿に対して興味や執着がなくなっていくことにも気が付いていました。髪の毛はボサボサのままひとつにくくり、毛玉だらけの部屋着にすっぴんが私のいつものスタイル。出産からの体形が戻らないこと、人に会う機会も少ないことも相まって、どんどん「オバさん化」が進んでいったのです。
そんなだらしない私を夫もあまりよく思っていないようで「もう少し痩せたほうがいいんじゃない? 」「運動したら? 」と。夜の生活もだんだん減っていき、女として見られていないことを痛感していました。どうにかしなければ……と思いながらも、なかなか自分を変えられないまま時間だけが過ぎていったのです。

そんなある日、友人が家に遊びに来たときのことです。早くに結婚・出産した彼女は、30代後半にして子どもはすでに独立。これからは自分の好きなことをしたいと、ネイルの勉強を始めていました。そして晴れてネイルストとなった今「初めての仕事のモデルになってほしい」と私に言うのです。大切な友人のお願いを断る理由はありません。
後日友人が働くサロンへ行きました。久々のキラキラしたおしゃれな空間に、少し恥ずかしいような気持ちになりましたが、ドキドキワクワクで期待に胸が膨らむ私……。
友人とおしゃべりしながらの時間は楽しく、あっという間に過ぎて行きました。完成した爪に目を向けると、水仕事でボロボロだったのがウソかのように、ぷっくりツヤ感がありきれいに仕上っているのです。私のわがままばかりを理想に近づけてくれた友人には感謝しかありません。
「自分の手じゃないみたい!」と言うと「自分からいつも見える手元がきれいになると、気分が上がるでしょ」と友人がひと言。よくよく話を聞くと、どんどん引きこもりになる私を気にして、今回誘ってくれたとのことでした。
あなたの体験談も教えて! 抽選でギフト券進呈
自身も子宮全摘手術を受けた宮島もっちーさんが、フォロワーのもずくさんの子宮全摘の様子を描いた手術体験マンガ。 ナプキンを2枚使っても昼は2時間もたない……。過多月経にもかかわらず、...
続きを読む自身も子宮全摘手術を受けた宮島もっちーさんが、フォロワーのもずくさんの子宮全摘の様子を描いた手術体験マンガ。 40代後半のもずくさんが婦人科を受診すると、複数の子宮筋腫が見つかり、...
続きを読む小さいころに両親を事故で亡くした私は、姉に育てられてきました。姉は学生のころから働き始め、生活の中心をほとんど私に置いてくれていた人です。私は社会人になってからようやく安定した職に...
続きを読む自身も子宮全摘手術を受けた宮島もっちーさんが、フォロワーのもずくさんの子宮全摘の様子を描いた手術体験マンガ。 性交未体験のもずくさんは、30歳のときに受けた子宮頸がん検診にトラウマ...
続きを読む自身も子宮全摘手術を受けた宮島もっちーさんが、フォロワーのもずくさんの子宮全摘の様子を描いた手術体験マンガ。 開腹手術で子宮全摘することになったもずくさん。医師から寄り添いの言葉を...
続きを読む20代前半で元夫と結婚し、義実家での同居が始まりました。新しい生活に戸惑いながらも、少しずつ慣れてきたころ。季節の行事を義実家で迎えることになり、親族が …
結婚して半年が過ぎたころ。やさしい人だと思っていた義母が、少しずつ自分のルールを私たちの生活に持ち込んでくるようになりました。 ★関連記事:「えっ、なく …
義実家に帰省したとき、世間話の中で義両親からファミリーカーをすすめられました。軽い話のつもりで聞いていたのに、思っていた以上に話が進んでいき、引き返せな …
妊娠をきっかけに、生活の小さなことまで気になるようになりました。そんな私が、夫との会話で感じた「価値観のズレ」。自分が神経質なのか、それとも当然のことな …
出世欲の強い同僚が、上司に積極的にアピールして早々にリーダーに抜擢されました。けれど、その後、彼のある欠点があだとなり、半年後にまさかの展開を迎えること …
産後の疲れとストレスがたまっているのだから、体調不良も当たり前のことだと思っていました。そんなある日、医療機関を受診してみたところ、医師も驚きの診断があ …
50代後半で会社員として働いている私は、ある日、嫁から「今週末、子どもたちを預かってもらえませんか」と頼まれました。孫が2人いる身として、最初は会えるの …
人生最良の日になるはずが、まさかの「汗だく」スタート。前日から完璧に準備していた私を襲ったのは、夫のマイペースすぎる行動でした。あの日の焦燥感と衝撃は、 …