仕事人間だった義母が一変、孫にフィーバーに!義母の突然の決断に戸惑う家族
妹の夫のお母さんの話を聞いて、人生の転機と家族の絆について深く考えさせられました。仕事一筋の義母が、突如として孫のために人生を180度転換させたのです。 …
ウーマンカレンダー woman calendar
ある日、食べ物を食べた際に左上の歯に違和感を覚えた私。「しっかり歯を磨いていたはずなのに虫歯かぁ……」と落ち込みました。しかし、まだ違和感があるだけで痛みがなかったのと、忙しかったのを理由に1カ月ほど放置してしまいます。そして、いよいよ痛みが出てきたので歯医者を受診したところ、驚きの診断結果を受けることになるのです。
★関連記事:「抜歯するしかありません」インプラントか、ブリッジか。これからの将来を考えて出した結論は?
ある日私は、昼食を食べていたときに一瞬だけ左上の奥歯に違和感を覚えました。「変な感じがしたけど何だろう……」と頬の上から触ってみましたが特に痛みは感じません。その日は気にせず食べ終えたのですが、また2、3日後の夕食の際に同じ違和感を覚えました。私は毎日しっかり歯を磨いていて、数カ月に1度歯のクリーニングを受けに歯医者に通っています。虫歯になるわけないと思っていたため「これは何の違和感なの?」と疑問が深まりました。
その日の夕食後、私は鏡で違和感がある左上の奥歯を確認してみました。ここかな? と思う歯は幼いころに虫歯治療をしていて、部分的な被せ物の銀歯が入っています。目視できる範囲で確認してみたものの、色の変化など特に気になるところはなく、歯を磨いたり冷たい水を口に含んだりしてしみることもありません。食べ物を食べたときに一瞬だけ違和感はあるのですが、私はまだ痛みがないことと私生活の忙しさを理由にそのまま様子を見ることにしました。
食事中に違和感があったものの、だましだまし過ごして2週間たちました。今までは2、3日に1度、一瞬だけ感じていた違和感が、「じーん」と3秒ほど響くような痛みに変わってきたことに気付きます。
「やっぱり虫歯になっているかも」と不安になる私。2週間様子を見てわかったことは、痛みを感じるのは食べ物を食べているときだけということと、とんかつや鶏胸肉の唐揚げなど、かみ応えのあるものを食べる際に感じることが多いこと。
「硬いものを食べたときに痛いってどういうこと? 歯肉炎? やっぱり虫歯? どちらにしても問題があるのはたしかだから、ちゃんと歯医者を受診しよう」と決意した私。歯医者に予約の電話をして症状を伝えたところ、常に痛むわけではなく、緊急性が低いという判断から1週間後に予約を取りましょうという流れに。
しかし、その後、歯の痛みは急激に加速するのです。食事の際、毎回のように「ズキ!」と痛むようになり「じーん」と5秒以上痛みが響くので食事をすることがストレスになりました。一刻も早く診察してほしいという思いで、予約日を待ちます。
いよいよ診察日。まず歯全体のエックス線検査をし、歯科衛生士による簡単な問診を受けます。私は今までの経緯と現在の痛みの状態を詳しく話しました。しばらくして先生による診察が始まりました。
撮影したエックス線検査の写真を見ながら「見たところ虫歯もないし、おかしいところがないんだよねー」と説明する先生。そんなはずはないと思った私は「そうなんですか!? でも1カ月前に初めて違和感があって、それからだんだん痛みがひどくなって……」と再度症状を訴えます。すると先生は「痛みの感じ方からすると、もしかしたら歯にヒビが入っているかもしれないね。肩凝りがひどかったり食いしばりがあったりするかな? 浅いヒビだったら簡単な治療で済むんだけど、歯の根っこまでヒビが入っていたら歯を抜かないといけないかも」と言いました。
思いも寄らぬ先生の発言に「歯にヒビですか!?」と驚く私。歯が割れてヒビが入る歯根破折(しこんはせつ)の原因は、歯に過度な力がかかった際に起こるそう。そして先生が実際に口の中を見てみると、うっすらと歯にヒビが入っていることを確認。痛みの原因はこのヒビであることがわかりました。
その後、銀歯を除去して中を詳しく見てみましたが、浅いヒビが数カ所あったのみだったので、ヒビの隙間を埋める簡単な治療で済んだのです。
私は今まで食いしばりをした記憶はなく、家族に歯ぎしりを指摘されたこともなかったので、まさかの診断に驚きを隠せませんでした。食いしばりや歯ぎしりは大半が寝ているときに起こり、気付かないことがほとんどとのこと。進行してヒビが歯の根っこまで到達すると抜歯するしか方法はないそうです。
今後またヒビ割れが進行したり、他の歯に影響が出たりする可能性もあるそうなので、寝る前にマウスピースをはめて予防することにしました。現在、マウスピースを作るために通院中です。これからは、歯に少しでも異常があった際は何日も様子を見ず、すぐに受診しようと改めて思った出来事でした。
※記事の内容は公開当時の情報であり、現在と異なる場合があります。記事の内容は個人の感想です。
※本記事の内容は、必ずしもすべての状況にあてはまるとは限りません。必要に応じて医師や専門家に相談するなど、ご自身の責任と判断によって適切なご対応をお願いいたします。
監修/川田悟司先生(川田歯科医院院長)
川田歯科医院院長。咬み合わせ認定医。長年に渡り、咬合診査・診断をおこなう。
イラスト/マメ美
あなたの体験談も教えて! 抽選でギフト券進呈
私の夫は昔から性欲が強く、若いころはレスポンスできていた私。でも、30代に突入し、子育てに追われる日々の中で、体力的にも精神的にもつらくなってきました。 ★関連記事:「性欲が落ち着...
続きを読むインスタグラムやブログで家族の話をつづっているおーちゃんによる50代の日常を描いたマンガ。 いつものスーパーにて、お米の高騰を目の当たりにしたアラフィフのおーちゃん。しかも、お米だ...
続きを読む私たち夫婦は7歳差で、夫が年上です。彼は日ごろから運動を欠かさず、見た目も気持ちも若々しさを保っています。しかし、その若さが時に、私にとってちょっとした悩みの種になることもあり……...
続きを読む私は高校卒業後、祖父が社長を務める会社で秘書をしています。ところが祖父は、昔から私の弟ばかりをかわいがり、甘やかして何でも買い与えてきました。ワガママ放題に育った弟は、「男は学歴」...
続きを読む2児の母、のむすんさんが自身や知人の過去の体験談をもとに描いたマンガ。38歳でパート勤めのみなこさんは、夫と小学生の息子と平和に暮らしていました。ある日、大学時代の友人、るりあと偶...
続きを読む妹の夫のお母さんの話を聞いて、人生の転機と家族の絆について深く考えさせられました。仕事一筋の義母が、突如として孫のために人生を180度転換させたのです。 …
子育て真っ最中の私が経験した、夏の忘れられない1日。朝の慌ただしい準備から始まり、予期せぬ異臭の連続。娘が泣き出すほどの異臭の正体とは。 ★関連記事:「 …
現在40代のオムニウッチーさんの初めての彼は会社の先輩でした。当時のヤバすぎる社内恋愛エピソードを振り返ります。 彼の母親の誘いで、彼が加入している宗教 …
40代の私は、ある日メイクを終えた顔を鏡で見ると目の下のクマがまったくカバーできていないことに気が付きました。若いころはファンデーションでカバーできてい …
私はアラフォーになったあたりから、だんだん小さい文字が読みにくくなってきました。とはいえ、まだまだ気持ちは若いし、明るい場所ならしっかり文字は読めるため …
今まで何をするのも手早さが自慢だった私。例えば料理はいかに早くおいしく仕上げるか、掃除はいかに早く終わらせるか、常に時短を意識することがとても楽しみでし …
現在40代のオムニウッチーさんの初めての彼は会社の先輩でした。当時のヤバすぎる社内恋愛エピソードを振り返ります。 彼が某宗教団体の会員であることを知って …
2児の母でありヲタクであるエェコさんによる、お父さんが倒れたときの話を描いたマンガを紹介します。 エェコさんのお父さんは脳の病気で倒れ、リハビリ院に入院 …