- 2025.09.17
- スカッと体験談,
「2400万円が消えた!?」定期預金がまさかの残高350円に…親子の確執が生んだ衝撃の結末とは
定年を迎え、これからは夫と穏やかに暮らしていこうと考えていた私。そんなある日、社会人になった孫への就職祝いに旅行へ行くことになりました。その費用は、私た …
ウーマンカレンダー woman calendar
私は建設会社で働いています。自分で言うのも何ですが、今の会社に引き抜かれての移籍です。しかも偶然、そこは母の職場でした。昔から男性の中でバリバリ働く憧れの母に負けないよう、私も頑張っています。つい最近、元請け会社からの新規案件を担当することになったのですが……。
★関連記事:性悪なめいっ子が夫をたぶらかし娘の居場所を奪う!?⇒「逆らうなら出ていけ」と、夫に言われた私は
私が対応している元請け会社では、先代の社長が突然亡くなってしまい、弱冠28歳の息子さんが後を継ぎました。最近まで別業種に携わっていたらしく、現場のことはわかっていない様子。そのせいかいきなり無理難題を押し付けてくるのです。
「納期を1週間早めてくれよ。予定前に完成させれば信頼度も上がるだろ?」
建設業界の納期は綿密な計算によって決められたものなのに、急に前倒しなど無理に決まっています。不備が出たり、慌てることで誰かがけがをしたりというリスクも。私が、「人員の関係もありますし、多方面に影響が出ますので……」と理解を得ようとしても聞く耳を持ちません。
「そっちはただの下請け。元請け会社の社長が頼んでいるんだ。無理なら金輪際取引をしない。残業でもして尽力しろ!」と傍若無人なのです。
そこに通りかかった母が仲裁に入ってくれました。いろいろ考えていた母ですが、最終的には「まあ、なんとかやってみましょう」ということに。その後、現場監督や作業員と調整し、急ピッチで仕事を進める手はずを整えましたが、残業続きになり、2代目社長への不満は募っていきました。
「なんであんな人が社長に……」と私がこぼすと、母が裏事情を教えてくれました。なんでも、彼は先代の1人息子。ゆくゆくは継がせるつもりで遺言していたのだとか。当然彼にはまだ早いと役員たちも反対し、副社長が昇格する案もあった中で、自分がやると言いだして聞かなかったそうです。
それだけではありません。「実はね……」と母。聞けばこの2代目は身勝手なだけでなく、ギャンブル好きで借金を抱え、横領未遂を起こして前職をクビになったそうです。父親にはうまいことをいって取り繕っていたのでしょう。今や社長の座に収まって、居丈高になっているのです。
とんだ人物ですが、私たちにとっては元請け会社の社長。長年取引を続けてきた関係なのでなかなか文句も言えません。
数週間後。皆の努力のおかげで1週間早く仕上げることができました。ところが……。
あなたの体験談も教えて! 抽選でギフト券進呈
45歳のとき、長年連れ添った夫を病気で亡くした私。シングルマザーとしてあらゆる苦難を乗り越え、息子と娘を育て上げました。ある日、ずっと実家を離れていた息子から「結婚した」と報告を受...
続きを読む現在66歳の私。のんびり年金生活を送っています。長男と長女は近所に住んでいますが、私は築30年の一戸建てで夫の死後は気ままな1人暮らし。そんな日々の変化といえば、最近息子がA子とい...
続きを読む5歳年上の夫と結婚して数年。裕福とまではいきませんが、時々旅行や外食を楽しめる程度の安定した暮らしを送っていました。ところがある日、義母から「内緒で少しお金を貸してほしい」と頼まれ...
続きを読む兼業主婦の私は、昔から少し気難しい義母との関係に悩んできました。そんなある日、入院中の父から「余命1カ月」という言葉を聞かされ、大きなショックを受けました。ところが、その後、義母が...
続きを読む仕事中の不慮の事故で夫を亡くした私。まだ気持ちの整理がつかない中、2人の子どもと一緒に夫の葬儀を執りおこなっていたとき、見知らぬ女性が突然現れました。その女性が語ったのは、信じがた...
続きを読む定年を迎え、これからは夫と穏やかに暮らしていこうと考えていた私。そんなある日、社会人になった孫への就職祝いに旅行へ行くことになりました。その費用は、私た …
祖父母と敷地内同居している私は、ある日恋人のA男からプロポーズを受けました。まさか自分が結婚できるとは思ってもいなかったので、とてもうれしかったです。と …
大学時代から交際をしている彼女のA子と、スイーツの販売イベントに行くことにした私。大人気のイベントということで、朝から大行列でした。すると、私たちの前に …
兼業主婦の私は、昔から少し気難しい義母との関係に悩んできました。そんなある日、入院中の父から「余命1カ月」という言葉を聞かされ、大きなショックを受けまし …
45歳のとき、長年連れ添った夫を病気で亡くした私。シングルマザーとしてあらゆる苦難を乗り越え、息子と娘を育て上げました。ある日、ずっと実家を離れていた息 …
仕事中の不慮の事故で夫を亡くした私。まだ気持ちの整理がつかない中、2人の子どもと一緒に夫の葬儀を執りおこなっていたとき、見知らぬ女性が突然現れました。そ …
5歳年上の夫と結婚して数年。裕福とまではいきませんが、時々旅行や外食を楽しめる程度の安定した暮らしを送っていました。ところがある日、義母から「内緒で少し …
38歳の私は、大手企業の地方支社で支社長を務めています。職場は少人数ながらも和やかで、仲間を尊重しながら前向きに働ける大切な場所です。そんな中、本社から …