- 2025.07.05
- スカッと体験談,
「視界に入るな低学歴!」暴走部長の暴言に、本社長が放ったまさかのひと言とは
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もともとは病気などほとんどしたことがなかった私ですが、、30代半ばになってから鼻や喉の状態がおかしいなと思うことがありました。様子を見ていたら、風邪のような症状が出てきて病院へ行ったところ、「鼻が原因ですね」と言われたことから大変な日を過ごすことになりました。
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初めは「喉が痛いな」と思い、風邪のような症状を感じただけでした。しばらくは風邪薬を飲んでいたのですが、喉に鼻水が流れてくるので病院へ行ったところ、診察結果は「副鼻腔炎(ふくびくうえん:鼻腔周辺の副鼻腔に炎症が起こり、膿がたまる病気)が原因」ということでした。
喉に痛みを感じるのは、アレルギー性鼻炎によって後鼻漏(こうびろう:鼻から喉の奥に流れている鼻水)となり、それが原因でむせてしまったり、痰(たん)を詰まらせたりすることが理由だそうです。喉がイガイガしてつい喉に力を込めて痰を吐き出したり、咳(せき)の症状が出たりしたことで、喉に強い痛みが起きているようでした。
あまりにも痛みがひどく、喉が詰まったようになって息がしにくい状態が続いた日もありました。あのときは本当に苦しくて、めまいがするほど呼吸が浅くなっていたので大変な思いをしたのを覚えています。眠っても息苦しくてすぐに目が覚めてしまい、寝不足が続きました。あの数日間は本当にしんどかったです。病院で処方された薬を飲んで一時的に回復したような気になっても、すぐにつらくなるという繰り返しでした。
後鼻漏や副鼻腔炎を改善するには、日常生活でも気を付けることがたくさんありました。例えば、症状を強く感じたときには食事で脂っこいものや味の濃いものをよく食べていました。それが影響して症状がきつくなることもあると知ってからは、できるだけ食材の味を引き出すような料理を作るように意識しています。また、症状がきついと感じたらすぐに点鼻薬を使ったり、市販の鼻洗浄をするようになりました。寝不足や体調面も意識することで、健康的な生活になった気がします。
病院から処方された薬がなくなっても、市販の薬をいつも家に置いておくようにして症状が悪化しないよう気を付けています。喉の痛みから鼻の症状が原因だと知って、さらに日常生活や食事まで意識するようになるとは思ってもいませんでした。現在は健康面も意識しているせいか、喉の痛みも軽減しています。
20代のころまでは特に健康などを意識したことはなかったのですが、30代になってからは生活習慣が大きく改善されています。喉や鼻の症状で大変な目にあったからというのもありますが、やはり健康の大切さを感じることができたのもよかったです。現在も健康を意識した生活は続いており、なんと体重も減ってしまうといううれしい結果もついてきました。きっとこれからも、年齢を重ねることでいろいろな症状を感じることがあるかもしれません。そんなときに困らないよう、しっかりと生活改善を続けたいと思います。
文/黒川涼音
※記事の内容は公開当時の情報であり、現在と異なる場合があります。記事の内容は個人の感想です。
※本記事の内容は、必ずしもすべての状況にあてはまるとは限りません。必要に応じて医師や専門家に相談するなど、ご自身の責任と判断によって適切なご対応をお願いいたします。
監修/高島雅之先生(たかしま耳鼻咽喉科院長)
日本耳鼻咽喉科学会専門医、日本睡眠学会専門医。金沢医科大学医学部卒業。金沢医科大学耳鼻咽喉科で講師を務めたのち、2007年に開院。「病気の状態や経過について可能な範囲でわかりやすく説明する」ことをモットーに地域医療に従事。「宇都宮スリープセンター」を併設し睡眠医療にも携わる。テレビやラジオなどメディアでも、いろいろなジャンルにおいて医療情報を発信。著書に『専門医が教える鼻と睡眠の深い関係 鼻スッキリで夜ぐっすり』(クロスメディア・パブリッシング)があり、Amazonのカテゴリー7つで1位を獲得。
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