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46歳になり、もうすっかり更年期世代となった私。46歳ごろから強烈な眠気とだるさを感じるように……。特に生理期間にひどく、一体どうしたのだろうと戸惑う日々。あるとき、もしかしてこれが更年期症状?と思い立ち、婦人科を受診してみました。血液検査をしたところ予想外の結果が出て……。
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堂々の更年期世代となった今。でも相変わらず生理は毎月来るし、月経間隔こそ月に3〜4日縮まったものの、量はむしろこれまでより増えたような? 更年期って生理が軽くなっていくのだろうと思い込んでいた私は、それとはまったく違った状況の中にいました。
そして何より困ったのは、46歳になるころからひどくなった眠気とだるさ。とにかく強烈で、リモートワークの私はPCに向かっていられなくなり、少しだけ……と横になるとあっという間に2〜3時間たっていたことも。こんなことを何度か繰り返し、仕事にも支障が出るようになりました。
特に生理期間中はこの症状がひどく、半日以上起き上がれないなどということもしばしば。特にそれ以外の症状はないので、一体何の診療科にかかるといいのかもわからず、戸惑いながら毎日を過ごしていました。
そんな中、たまたま目に留まったネットの記事。更年期の女性は、多種多様な不定愁訴に悩まされる可能性があることや、悩んでいないで婦人科にかかろうという内容が書かれていました。婦人科にかかる基準の1つとして、「生活に支障が出るようになったら」とあったのが印象に残った私。実際に仕事に支障が出ているし、このまま悩んでいても解決しないのだったら、ひとまず婦人科に行ってみよう……ようやくそう思うことができました。
次の問題は、婦人科探し。次男の出産で産婦人科にお世話になってからもう8年。その産婦人科は電車を乗り継いで行かなければなりません。もし更年期障害の治療を開始するなら、もっと近いほうがいい。でも近ければいいというものでもないし、評判も大切……などさまざま考えつつ、近隣の婦人科探しから開始。いろいろ探して、徒歩20分ほどのところに昨年にオープンしたばかりの産婦人科を見つけました。産科だけでなく婦人科にも力を入れている印象をホームページから感じたので、まずはそこにお世話になろうと決めました。
婦人科を受診すると、やさしそうな女性医師でした。ホッとしながら、医師に症状を伝えたところ「更年期障害の可能性は十分にありますね。まずは検査しましょう」ということになり、内診と血液検査をしました。
後日結果を聞きに行くと、先生が少し申し訳なさそうに「子宮も血液も問題なし。エストロゲン(卵胞ホルモン)もしっかり出ているし……数値上はまだ更年期治療の必要はないみたい」と言うのです。
「まさか、こんなに眠くてだるいのに?」と思わず声を上げた私。先生は「ホルモン治療の必要はまだないけれど、今の症状には漢方やプラセンタで対処する方法がありますよ。よかったら対症療法でプラセンタ注射を試してみませんか? 効果には個人差はあるけれど、更年期なら保険対象で受けられますよ」とおっしゃいます。わらをもつかむ思いで、「ではお願いします」と伝えました。
プラセンタ注射は継続して効果が実感できるとのことで、週に1回、現在5週間ほど通っています。たしかに打った後2〜3日は調子が良いような気もします。以前のように半日寝込むようなことはだいぶ減りました。プラセンタ注射の効果を信じて、しばらく継続してみようと思います。
アラフィフの不定愁訴は、エストロゲンの大幅な減少が唯一の原因だと思い込んでいた私。ですが客観的な検査結果を見て、不定愁訴の何もかもが「ホルモンの大幅減少のせい」とは言い切れないことを実感しました。それでも対症療法を提案してくださった婦人科の先生には感謝しています。
プラセンタ注射が今の私にどれだけ合うかはまだわかりませんが、少なくとも緩やかな効果は発揮されているように感じるので、信じて継続してみます。これを継続することで、来たる本番の更年期症状にも、緩やかにソフトランディングできたらいいなと願いつつ……。
※記事の内容は公開当時の情報であり、現在と異なる場合があります。記事の内容は個人の感想です。
※本記事の内容は、必ずしもすべての状況にあてはまるとは限りません。必要に応じて医師や専門家に相談するなど、ご自身の責任と判断によって適切なご対応をお願いいたします。
※プラセンタ注射は美容外科や皮膚科、婦人科でもよく使われるようになり、患者さんによってはとても効果がある治療です。ただ、プラセンタ注射はヒトの胎盤から抽出されるもので、病原体侵入による感染リスクをすべて否定できているものではありません。
また、プラセンタ注射をすると献血はできなくなるため、同意書を書く必要もあります。十分にリスクを理解した上でおこないましょう。
監修/駒形依子先生(こまがた医院院長)
2007年東京女子医科大学卒業後、米沢市立病院、東京女子医科大学病院産婦人科、同院東洋医学研究所を経て、2018年1月こまがた医院開業。2021年9月より介護付有料老人ホームの嘱託医兼代表取締役専務に就任し現在に至る。著書に『子宮内膜症は自分で治せる(マキノ出版)』『子宮筋腫は自分で治せる(マキノ出版)』『膣の女子力(KADOKAWA)』『自律神経を逆手にとって子宮を元気にする本(PHP研究所)』がある。
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