「夫を異性として見られない」出産後、義務になった夫婦の営み。女性向けサービスに興味が湧いてきて
結婚し子どもを授かったときには想像できなかった夫婦関係の変化に、日々戸惑いを感じています。夫との関係はまだ20代同士のはずが、気付けば「父親」という立場 …
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36歳の私には、10歳になる子どもがいます。子どもができたことでセックスの回数が減ったのですが、ある程度、子どもから手が離れたことで夫とのセックス回数が増えつつあります。しかし、疲れていて夫の相手ができないことが増えた私。そのときの解決策をお話しします。
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子どもが小学校に上がり、学童にも慣れてきたので2年生になったタイミングでフルタイム勤務に復帰しました。しかし、子どもを産んでから頭がボーっとすることが増え、体力も落ちて疲れやすくなり、なかなか回復ができない状態でした。
案の定、職場に復帰した後も仕事で手一杯で、家に帰ったらごはんを作って洗濯をして後は寝るだけの生活。休日も子どもとお出かけをすることはありますが、家のこととお出かけで体力を持っていかれてしまい、夜の生活はなおざりになっていました。
そんな状態なので、夜の生活の頻度も3連休の真ん中の日に1回できれば良い程度。夫のほうも不満がたまっていて「男として見ることができなくなったのか」「他に気になる男ができたのか」と疑われて、口論になりました。
仕事と家のことで手一杯で、夫の相手ができず、関係も悪化していたのですが、毎日のダルさの原因がわからず困っていました。そのため、思い切って病院に行ってみたところ、若年性の更年期障害とそれによる寝不足が原因で、疲労が悪化していることがわかりました。
更年期障害は40代以上の人の病気だと思っていたので、「まさか自分が」という気持ちでした。夫にこれまでのことを謝罪し、疲れが取れにくいこと、更年期障害だったことを伝えたところ、性生活ができないことばかりに気を取られて私のことを何も考えていなかったことを謝罪してくれました。
その後は、夫の理解も得られて家のことも手伝ってくれる頻度が増えたのもあり、毎週とはいきませんが3連休でなくても土日に夫の相手をできるまでにはなりました。また、体力づくりの一環として子どもが習っている空手に私も通うようになったのですが、体力がつき、夫との夜の生活についても満足してくれるようになりました。
いざ自分が30代後半になってみると、一気に体力が衰えることを痛感します。ここまで極端に衰えるものだとは思わなかったので、やはり体力の衰えは受け入れないといけないのだなと思いました。そして対策としては、ひとりで抱えずに医療を頼ること。そうすることで、30代に入ってからも若いころのように性生活に前向きになれるような気がしています。
※記事の内容は公開当時の情報であり、現在と異なる場合があります。記事の内容は個人の感想です。
文/橋本かなえ
イラスト/マメ美
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