夫「わかった、任せて」からの「え?どこ行くの?」何度も確認した約束を忘れた夫に抱いた感情とは
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自分の親や義理の両親についての体験談を紹介します。
私の子どもが小学生と保育園児だったとき、私の入院治療が必要な病気が判明しました。そのことを知らせたとき母に言われたことは、「日ごろの生活が悪いからだね。食事もひどいし。自分が悪い」。父に言われたことは「親族にそんな病気になった人はいない!」でした。ただでさえ、不安で押しつぶされそうだったときに実両親に追い打ちをかけられ、精神的な落ち込みがさらにひどくなりました。
義両親は、結婚当初から私のことも考えてくれています。義実家へ滞在中に私はストレスを感じたことはありません。私の病気のことは夫の口から報告してもらいましたが、「とにかく自分のことを一番に考えてね」と言ってくれ、義両親は仕事もしていましたが、すぐに長期休暇を取って入院中に滞在してくれる準備をしてくれました。そして、「嫌だろうから家にいない間に余計なものは触らないからね」とまで言ってくれたのです。
息子の家とはいえ、自宅ではないので滞在するだけでも大変だったと思います。そんな中でも私の気持ちまで考えてくれていました。
義両親が私の自宅に滞在することを知った実両親は、どうしてわざわざ義両親に滞在を頼んだのかと激怒しました。義母が毎食おいしい食事を作ってくれているのを知っているのに、わざわざ大鍋でおかずを持って来たり、自宅に招待してごちそうしてみたり、七五三の年齢だった孫にお祝いだとなぜか花束を持って来たり……。「自分の娘がどういう状況なのかわかっているのかしら」と義母は困惑していたと、後に夫から聞きました。
実両親は、自分たちではなく義両親を頼ったということが気に入らなかったのです。そして自分たちも、娘家族のために動いていると義両親に見せつけたかったのです。当時は、一度でも私のことを考えてくれたら……とも思いましたが、もう諦めました。本当に私たちのことを考えていてくれているのは義両親だけです。
実両親、義両親ともに高齢になってきましたが、相変わらず自分中心で、何をしても文句しか言わない実両親に対して手助けしようという気にはなりません。必要最低限のことだけかかわるつもりです。でも、義両親に対してはできる限りのことをしようと考えています。あれから義実家には何度も滞在していますが、毎回満喫して自宅に帰るのが嫌になるほどです。これから義実家滞在の回数を増やして、親孝行していきたいです。
※記事の内容は公開当時の情報であり、現在と異なる場合があります。記事の内容は個人の感想です。
文/田中レオナルド
マンガ/山口がたこ
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