- 2025.08.21
- スカッと体験談,
「だからオバサンは使えない」自分のミスを私に押し付ける料理長…その後、まさかの天罰が
私は、50歳になってから高級料亭の料理人見習いになった変わり者。そう思われても、大好きな料理を仕事にできることにうれしさを感じながら修行に励んでいます。 …
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有名大学を卒業した私は現在、両親が経営する八百屋に勤めています。地域の常連さんと交流しながら商売をするのが楽しく、忙しくも充実した毎日。そんなある日、店頭で見覚えのある女性に声をかけられました。
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声の主は、高校時代の同級生Y子でした。久しぶりなのにあいさつもなく、いきなり「あれ? あんた、有名大学に入ったよね? なのに、こんなところで働いているの?」と言うのです。
私は引っ掛かりを覚えましたが、彼女は昔からこういう性格だったことを思い出し、気にせず笑顔で答えました。「久しぶり、Y子。ここは両親の店なの」
ところがY子は、嬉々として話始めました。「あんたの親が八百屋? ウケる~。私なんて、あの○○企業△△部署勤めよ。私みたいなバリキャリは野菜なんて買わない。仕事で忙しいから外食かテイクアウトよ。高給取りの私には商店街の八百屋なんて縁がないの」
すっかりあきれてしまった私。すると奥から、野菜を仕分けていた母が出てきました。「ならあなた、何しに来たの? ここは新鮮な野菜を求める人が来るところだよ」と冷静に事実を述べると……。注意されたことに逆ギレしたY子は、さらに暴言を吐いたのです。
「親子そろって貧乏臭いわね! この私を怒らせる気? こんなボロ八百屋なんてすぐつぶせるのよ」
あっけに取られた私たちを置いてそう言い捨て、ひとりさっさと帰っていきましたが……。
なんとY子、次の日から毎日のようにうちの八百屋に来て、野菜ではなく反感を買うようなことばかり吹聴するようになったのです。
「大枚はたいて有名大学に行ったのに、最終形態が八百屋ってダサい。今までの学費が無駄になったわね。親子であわれだわ」
などと、周りのお客様にも聞こえるほどの大声で好き勝手を言っています。親のことまでバカにされた私も、もう我慢の限界でした。ひと言もの申そうと身を乗り出したその瞬間、両親が恐ろしいほどの「笑顔」で彼女の前に立ちはだかったのです。
「あんた、何も知らないんだね。あわれなのはどっちかしら」
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