- 2025.07.06
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医師「自覚症状が出たときには危険」慢性腎臓病のリスクが高まる女性ホルモン減少と初期サイン
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春の訪れとともに、花粉症に悩む時期がやって来ました。花粉症の私は花見を楽しむことが難しい状況ではありますが、花粉対策をしっかりとおこない、この季節を快適に過ごすための準備についてお話しします。
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早めの花粉症対策として1月ごろから耳鼻科や内科を受診し、医師に相談して自分に合った抗ヒスタミン薬を処方してもらいました。花粉が本格的に飛散し始める前に薬を飲み始めることで、症状の軽減が期待できるからです。
また、最近の抗ヒスタミン薬(体内でアレルギー症状を引き起こすヒスタミンの作用を抑える薬)は眠気の少ないものも増えてきているようなので、先生と相談しながら自分に合ったお薬を処方してもらうことで、眠気の少ない快適な日常が維持できています。ヒスタミンは体内でアレルギーを起こすと言われていますが、脳では学習能力を高めるなど大切な働きがあるそう。その抗ヒスタミン薬によってヒスタミンをブロックすることで、眠気やだるさなどの症状が現れることも。しかし、自分に合った抗ヒスタミン薬なら、多少の症状は出るもののQOL(生活の質)を大きく下げることはありません。
花粉症の影響で肌荒れが気になる時期は、敏感肌用のシンプルなスキンケアをおこなっています。私はパウダーファンデーションを使用していて、肌表面をサラサラに保つことで花粉や異物の付着を防いでいます。
また肌荒れがひどい場合は、寝る前にワセリンやプロペトを使って鼻の周りや鼻の中も保湿ケアするように。
花粉を体内に取り込まないために、パウダーファンデーションを利用することは有効でしたが、私はそれだけでは足りませんでした。外出時にマスクを着用し、花粉の侵入を防ぐことがやはり重要です。また、薬局にある目周り用のコットンで拭いたり、鼻うがいをしたりして清潔に保ち、外出後は手洗いを徹底することで花粉の付着を最小限に抑えています。
花粉症の季節において、早めの対策が大切だと感じます。耳鼻科や内科で相談し適切な薬を処方してもらい、肌荒れ対策や花粉をシャットアウトする工夫を施すことで、快適な春を迎えたいです。それでも症状がひどい場合は、専門家の指導を仰ぎながら、自身に合った対策を見つけていきたいと思います。
※記事の内容は公開当時の情報であり、現在と異なる場合があります。
※本記事の内容は、必ずしもすべての状況にあてはまるとは限りません。必要に応じて医師や専門家に相談するなど、ご自身の責任と判断によって適切なご対応をお願いいたします。
監修/高島雅之先生(たかしま耳鼻咽喉科院長)
日本耳鼻咽喉科学会専門医、日本睡眠学会専門医。金沢医科大学医学部卒業。金沢医科大学耳鼻咽喉科で講師を務めたのち、2007年に開院。「病気の状態や経過について可能な範囲でわかりやすく説明する」ことをモットーに地域医療に従事。「宇都宮スリープセンター」を併設し睡眠医療にも携わる。テレビやラジオなどメディアでも、いろいろなジャンルにおいて医療情報を発信。著書に『専門医が教える鼻と睡眠の深い関係 鼻スッキリで夜ぐっすり』(クロスメディア・パブリッシング)があり、Amazonのカテゴリー7つで1位を獲得。
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