「笑顔は不謹慎だった?」久しぶりの親戚の集まりで気付いた通夜の振る舞い方【体験談】
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自分の親や義理の両親についての体験談を紹介します。
痛みに苦しみながらも、駆けつけた夫が車で病院に連れていってくれたことに、父は感謝しているようでした。「普段お酒を飲んでないから、車もすぐに出してもらえたんだな」と、今まで夫がお酒を飲まないことに不満をもらしていたことも反省し、夫に謝ってくれました。
その日から、父と夫は今までよりも距離が縮まり、よく話をするようになったと感じます。私も、父が夫を認めてくれたことをうれしく思いました。
夫はもともとお酒が飲めないのもありましたが、子どものころに仲の良かったいとこが飲酒運転の車にはねられたショックな出来事を経験しており、「自分は絶対にお酒を飲まないと決めていた」ことを後で話してくれました。
父の世代は、職場の人たちとお酒を飲んで親睦を深める機会も多く、父はその方法でしか夫とのコミュニケーションの図り方を知らなかったのかもしれません。そんな父を否定せずにいてくれた夫を、私は尊敬しています。
※記事の内容は公開当時の情報であり、現在と異なる場合があります。記事の内容は個人の感想です。
文/岡田朝子
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