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バリバリ働いていた40代は気付こうともしなかった、50代からの人生の後半戦。仕事や老後、健康のことなど、現実を見ると意外と背負うものが多いことに気付かされました。いくら考えても方向性が定まらないまま迷走しがちになり、自己啓発の本を読みあさることも。そこでの学びは、根本的に生活習慣を見直すこと。毎日をハッピーに過ごすために実践している3つの「ためない習慣」をお話しします。
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1つ目のためない習慣は、日ごろのイライラ・モヤモヤをためないことです。そのために実践してることが、「〇〇のせい」を「〇〇のおかげ」に置き換える魔法の言葉。例えば、「仕事が忙しいせいで、自分の時間が取れない」を「仕事が忙しいおかげで、朝活を始めた」などに置き換えること。これは、村松大輔さん著の自己啓発本『現象が一変する「量子力学的」パラレルワールドの法則』(サンマーク出版)との出合いで学んだことです。
実際に、「〇〇のせい」を「〇〇のおかげ」に置き換えることで、日常のイライラやモヤモヤがかなり軽減されました。今までは、物事がうまくいかなかったときに他人や状況のせいにしがちでしたが、逆の発想で「物事がうまくいかなかったおかげで学ぶことができた」と思うことで、一瞬にして心のモヤモヤがすーっと晴れるのを実感しています。
また、ネガティブな状況に出くわしても、「これは神様がくれたチャンス」と勝手に妄想する癖をつけたことで、自分の中の「やらない言い訳」が確実に減りました。あまり深く考えずに取り合えずやってみよう! と思うことが、脳をプラス思考に切り替えるきっかけ作りになっています。
2つ目のためない習慣は、体の毒素(老廃物)をためないことです。そのために実践していることが、温かいノンカフェインの飲み物を毎日1リットル以上飲む習慣です。朝の目覚めのカフェインはコーヒー1杯にとどめて、そのほかの飲料はルイボスティー、麦茶などを温かくして飲んでいます。たまに、デトックス効果のあるドクダミ茶やヨモギ茶などの野草茶も交ぜながら、体の中に毒素をためないように意識しています。
きっかけは、以前、海外勤務時代に中華系の同僚から学んだ、内臓を冷やさない習慣です。中国医療では内臓を冷やす食材は「代謝を低下させる」という理由から、ほとんどの中華系のスタッフは生野菜や冷たい飲み物を口にしないことが多く、その環境から温かい飲み物を飲む習慣がつきました。
日常的に温かい飲み物を1リットル以上飲むことで、内臓が温まり冷え性の改善につながっています。また、ルイボスティーや麦茶に含まれるカリウムには利尿作用があり、体内にたまった毒素をどんどん排出してくれている気がしています。ノンカフェイン飲料は体に負担が少ないため、就寝前にリラックスしたいときにも愛飲しています。
3つ目のためない習慣は、疲れをためないために良質な睡眠をとることです。そのために実践していることが3つあります。
1つ目は、1日の疲れをリリースし脳をしっかり休めるために、どんなに忙しくても湯船に浸かって体を温めることを日課にしています。好きな音楽を聞いたり、本を読んだり、時には動画を見たり、お風呂タイムを充実させることが楽しみの1つになっています。
2つ目は、夜の炭水化物を抜くようにしています。きっかけはダイエットでしたが、夜の食事を腹7分目くらいに押さえることで、胃の負担が減り寝つきが良くなった気がしています。朝はおなかがすいて目が覚めるようになり、1時間の早起きの習慣をつけることができました。
3つ目は、昼寝の習慣です。週に3~4回ほど、昼食後に15~30分程度の軽い昼寝を取っています。きっかけは、台湾の友人からのアドバイス。友人が通った台湾の小学校から高校では、集中力をアップするために昼食後に昼寝をすることが学校の規則になっているとか。実際に、短時間の昼寝でも頭がシャキッとして、午後の仕事が断然はかどるのを実感しています。今の私の一番のブームです。
人生の折り返し地点を通過した50代半ばの今、いろいろな経験を積み重ねてきたからこそ、人生の後半戦をどうやってハッピーに過ごすかが見えてきたように思います。ネガティブなことやどうしようもならないことを他人のせいにしても、経験上、改善されることはほぼゼロ。それなら、自分の工夫次第で毎日をハッピーにできることを実践したほうが、何倍も得になることを身をもって学びました。
50代だからこそできるちょっとした工夫で、これからも「ためない習慣」をどんどん取り入れていきたいと思っています。
※記事の内容は公開当時の情報であり、現在と異なる場合があります。記事の内容は個人の感想です。
※本記事の内容は、必ずしもすべての状況にあてはまるとは限りません。必要に応じて医師や専門家に相談するなど、ご自身の責任と判断によって適切なご対応をお願いいたします。
監修/菊池大和先生(医療法人ONE きくち総合診療クリニック 理事長・院長)
地域密着の総合診療かかりつけ医として、内科から整形外科、アレルギー科や心療内科など、ほぼすべての診療科目を扱っている。日本の医療体制や課題についての書籍出版もしており、地上波メディアにも出演中。
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