「つぶせば大丈夫」粉瘤の自己処理を繰り返した私。ある朝感じた異変と痛み。調べて判明したリスク
いつも同じところにできる粉瘤(ふんりゅう/皮膚の下に袋状ののう腫ができ、皮膚から出た皮脂や角質などの老廃物が袋の中にたまってできた腫瘍)。何度も繰り返す …
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今までのメイクが似合わなくなってきた、年齢に合わせたメイクやスキンケアを工夫しているなど、メイクやスキンケアについての体験談を紹介します。

42歳で更年期のような症状が出始めた私は、自分の体と心の変化に落ち込んでいました。その中でも、鏡を見てすぐわかる自分の顔の変化にまた落ち込んでしまう私。そんなとき知人や娘から教えてもらったことを実践し、朝からの化粧が楽しくなりました。その方法とは……。
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4人の子どもの子育てをしながら仕事に家事にと忙しい毎日を送っていると、自分に手をかける時間もありませんでした。いつも通りの日々を過ごしているのに42歳のある時期から感情のコントロールができなくなり、当時は毎日のように突然汗をかいたり、体が重く感じたりするように……。
自分に何が起こっているのかよくわからず、不安になるばかりでした。ただ、それが生理が来なくなって1年以上たったことから、更年期なのだとわかってからは「自分で対策をするしかない!」と気持ちを切り替えることにしたのです。
私はもともと子どもたちと外で遊ぶことが多く、長男はサッカー部だったため応援するときもずっと外にいました。ふと鏡で自分の顔を見るとシミが増え、肌も乾燥気味でした。すると高校生の長女がパックを買ってきてくれ、「一緒にしよう!」と2人でお風呂上りにパック。子どもたちに笑われながらも、楽しくケアするようになりました。
ちょうど、知人から肌ケアの方法を教えてもらう機会もあり、フェイスマッサージも教えてもらいました。今まで洗顔した後に、化粧水をつけて終わりだった私。クレンジングから洗顔、化粧水、クリーム、パックなど少しずつ自分をケアする時間を作るようになったのです。
肌のケアをきちんとするようになってから、使っている化粧品は変わらないのに化粧のノリが違い、朝から「今日も頑張ろう」というモチベーションにつながりました。時間がない中でも、少しだけお風呂上がりに自分を大事にする時間を作るだけで、肌の状態だけでなく気持ちにも余裕ができたような気がします。
まだまだ子育てしながら忙しい時期ではありますが、更年期を機に、自分も大事にしないとと思えるようになりました。
ズボラでなんでも適当にやってきた私でも、きちんと汚れを落として保湿することができれば、ハリのある化粧ノリしやすい肌でモチベーションも上げることができるとわかりました。プレ更年期から更年期は体や感情の変化に落ち込みがちですが、気持ちを切り替えて、自分を大事にしながら前向きに頑張ろうと思います。
※記事の内容は公開当時の情報であり、現在と異なる場合があります。記事の内容は個人の感想です。
イラスト/sawawa
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