「ちょっと歩いただけなのに疲れが抜けない」40代が直面した衝撃の体力低下の現実【体験談】
40代に入り、体のあちこちにさまざまな変化が出るように。そして、最近特に思うのは激しい運動ができなくなったということです。運動すると体調を崩す、疲れが引 …
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ラジオ体操といえば、子どものころの懐かしい夏休みの思い出の1つ。家で手軽にできて、お財布にも体にもやさしいので、おこなっていくうちにみんなに楽しさを伝えたい、そう思うようになりました。ラジオ体操なら無理なく続けられて、喘息や腰痛も改善できました。その詳細についてお伝えします。
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子どもが生まれると、自分の時間はなかなか持てないもの。運動なんて夢のまた夢でした。私は出産後に喘息(ぜんそく)を発症し、子育てで腰を痛めてしまったこともあり、健康のためにも運動をしたいと強く思っていました。やっと子どもが幼稚園に通うようになり、始めたのが「水泳」。その後、遠くのプールに通うのが大変で、近場の太極拳教室にしばらく通いました。しかし予算的に厳しくなり断念。子どもが中・高校生となって、時間ができた一方で、お金がかかるようになったからです。
運動不足を憂いながら過ごしていたある日、テレビからラジオ体操の懐かしい音楽が聞こえてきました。早速おこなってみると体はポカポカ、終われば爽快な気分に! 朝、少し時間を作れば、気軽にできる運動がこんな身近にあったとは思いもしませんでした。その日からNHK Eテレの「テレビ体操」を見ながら運動することが日課となりました。
番組はラジオ体操第一、ラジオ体操第二とみんなの体操を組み合わせて、10分間放送されていました。子どもが社会人となり、自分が仕事に復帰してからも、無理なく続けて約10年。たまに休む日もありますが、毎朝6:25から10分間の体操を続けています。気が付くと喘息の症状が軽くなり、腰の痛みも気にならなくなりました。
子ども会で配られたカードに思い思いのひもを付け、スタンプ欲しさに通った夏の朝。これは1970年代の光景ですが、ラジオ体操は今や、時も場所も選びません。
例えば、好きなときに好きな場所で体操したい人のためのラジオ体操アプリ。NHK公式のほかにいろいろあります。中には動きを認識して採点もしてくれます。客観的な評価が得られるのは、大きな魅力です。
ここで、ラジオ体操を楽しく続けるための、私の工夫を紹介したいと思います。いつもはひとりですが、大勢が参加する催しに時々参加しています。これはとても良い刺激になります。去年は、市主催のラジオ体操教室に参加。以前、ラジオ体操に参加すると健康マイレージが貯まり商品券と交換できるという、健康とお得が組み合わさった試みもありました。
その他に、かんぽ生命HPから印刷したラジオ体操出席カードにスタンプを押しているのですが、こうすると懐かしい気持ちになります。また、番組「テレビ体操」については、その時代のトレンドを取り入れた体操ウエアの変遷が見られ、長く続けているからこその楽しい気付きもあります。
ふと目に留まった番組「テレビ体操」からラジオ体操ライフが始まり、はや10年。おかげさまで体調は上向きです。これからもアプリ、大会や催し、出席カードなどを活用しながら、自分なりのラジオ体操ライフを楽しみたいと思います。
※記事の内容は公開当時の情報であり、現在と異なる場合があります。記事の内容は個人の感想です。
※本記事の内容は、必ずしもすべての状況にあてはまるとは限りません。必要に応じて医師や専門家に相談するなど、ご自身の責任と判断によって適切なご対応をお願いいたします。
監修/粒来 拓先生(よしかた産婦人科分院 綱島女性クリニック院長)
日本産科婦人科学会 専門医・指導医。日本女性医学学会 女性ヘルスケア認定医・指導医。日本女性心身医学会 認定医。患者一人ひとりの症状と考え方に寄り添い、サポートしている。
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