- 2025.09.21
- スカッと体験談,
母が要介護になった途端に実家を追い出され…数年後、母の葬儀で現れた家族が遺産を巡ってモメた話
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私は現在、実家が経営する百貨店グループで総務部の部長を務めています。困ったときの相談対応も仕事の一環。ある日、外商部の新人(といっても中途採用の40歳)がさまざまな問題を起こしていると訴えが届きました。
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なんと、訴えをしてきたのは母である社長。この中途採用の新人は、営業成績トップである一方、お客様の名前を間違える・約束に遅刻する・注文の商品を間違えるなどの失態も目立つのだとか……。
昔なじみのお客様ばかりなので多めに見てもらえているようですが、問題はそれだけではありません。自分の売り上げを鼻にかけ、先輩である他の社員たちにも不遜な態度を取っている様子。注意をしても聞く耳持たずなのだそうです。
何とか穏便に問題を解決し、祖父母の代から続くこの百貨店を守るため、私は「社内環境の定期チェック」と称して外商部に潜入し、こっそり彼の仕事ぶりと言動を調査することにしました。
私が潜入してすぐ、この新人は、報告通りのことをやってくれました。クライアントの名前間違いに始まり、アポには平気で遅刻。反省する様子もなくしれっとして「売上さえ維持すればいいでしょう」などと言ってのけます。
あまりの態度に私が総務部部長として苦言を呈すると……。「それ、パワハラですよ? 僕は最高の営業成績を収めているのに、細かいことで注意ばかり。それとも僕に辞めてほしいんですか?」と反論してきたのです。挙句に、「僕は辞めてもいいですけど、そっちが困るでしょ?」とふんぞり返る始末。「いつでも辞められるように、退職届も持ち歩いていますから~」と脅すような素振りまでしたのです。ここまで来ると手の付けようがありません。私はこう答えました。
「いえ、別に」
そしてニコニコして退職届を受け取ったのです。彼はポカーン状態。「え?」と目を白黒させているので、「辞めたいんでしょ? 社員自らの選択を無理やり妨害したら、それこそパワハラよね。そんなことはしませんから」と宣言しました。
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