「つぶせば大丈夫」粉瘤の自己処理を繰り返した私。ある朝感じた異変と痛み。調べて判明したリスク
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今までのメイクが似合わなくなってきた、年齢に合わせたメイクやスキンケアを工夫しているなど、メイクやスキンケアについての体験談を紹介します。

先日、プロのメイクレッスンを受けました。雑誌などで年齢肌用メイクをしている方が作ったコスメブランドのレッスンだったので、普段しているメイクに対してアドバイスをもらうのをとても楽しみにしていました。そのとき相談したシミと肌の赤みについて教えてもらった中で、その後も実践し続けていることについてお伝えします。
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48歳のころ、ある日メイク前に鏡を見ていたらこめかみのシミに気付きました。「ついに来たか!」とかなりのショックを受けました。同じようにシミを気にしている友人が何人かいて、「いつか私にもできるんだろうか?」と心配していたのです。
毎年夏になると地元のサッカーチームの試合を見に行くことが多いので、真夏の炎天下で日焼け止めも塗らずに観戦をしていたのがいけなかったのかもしれません。外出の予定もないのに、毎日シミの上にファンデーションやコンシーラーを塗り重ね、鏡を見たときにそのシミが自分の目に入らないようにしていました。
その後、1年間ほどはシミに良いという美肌化粧品を試したり、シミが薄くなると聞いてハトムギエキスを飲んだりしましたが、私の場合は効き目がありませんでした。そこで、比較的時間をかけずにシミを取ることができそうなレーザー治療を受けようと思ったのですが、友人たちに相談したときに「まだそれほど濃くないよ」と言われました。
そのため、レーザー治療をするほどではないかもしれないという気持ちになり、結局、治療は受けないまま時間がたってしまいました。

そんなときにネットを見ていて知った、プロのメイクレッスン。雑誌などで年齢肌の悩みに答えてメイクを施している方がプロデュースしたブランドだったので、ぜひ受けたい!と思いました。シミを隠す方法ともう1つ気になっていた頬の赤みを隠す方法について、ぜひプロの方に聞いてみたいと思ったのです。
1対1でおこなうレッスンだったので早速相談をすると、コンシーラーとコントロールカラーの使い方を教えてくれました。しかも、ベージュだけではなく、色とりどりの! 昔しっかりメイクをしていたころのコンシーラーはベージュの濃淡でしたが、今は「青、紫、緑、オレンジ」を悩みによって使い分けるのだそうです。これまでも見かけたことはありましたが、使い方をきちんと知ったのはこれが初めて。しかも、きちんと使うことによってシミも赤みもまるでなかったかのようにきれいになっていました。
シミが見事に隠れてしまったその秘密は、子どものころ、図工や美術の授業で見た記憶がある「カラーサークル(色相環)」。顔に何か悩みがあってそれを隠したいと思うときは、その悩みの色を見極め、それとは反対の色の補色を上から塗ると、じょうずに隠すことができるとのことでした。
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