「何のにおい…?」最高の夜が一瞬で崩壊!初お泊まりで遭遇した口臭の衝撃と教訓【体験談】
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下痢気味で調子が悪いと思っていた私。当初は次第に良くなっていたので特に心配はしていませんでした。しかし、ある日の朝おしりを拭いていると、大きなできものができていることに気付いたのです。触ったことがない感触だったため、とてもびっくりしました。
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私はどちらかというと便秘より下痢気味のほうが多く、たまに下痢が続くことがありました。今回も「そのうち治るだろう」と思っていました。案の定、腹痛と下痢は治まったのですが、あるときおしりを拭いたところ、おしりに大きなできものがあることに気付いたのです。触ったことがない感触にびっくりし、気になった私は鏡を使っておしりを見る決心をしました。
鏡越しに見てみると、たしかにおしりに2cmくらいのできものがありました。しかも少しずつ痛くなってきました。「これは一体何なんだろう」と悩みに悩んで、肛門科に行くことにしました。恥ずかしかったけれど、病気のほうが怖かったからです。私は有名な肛門科を探して、受診することにしました。すると、待合室にはたくさんの人がいて「皆、悩みがあるものなんだな」と思いました。
結論から言うと、その大きなできものは「外痔核(いぼ痔)」といって、肛門の外部にできる痔でした。私は、痔は便秘の人が力を入れ過ぎることで出血することを指していると思っていましたが、この外痔核は何もしていなくてもなる可能性があるとのことでした。
おしりに急激に力が入ったり、下痢の人もなることがあるそうで、原因がよくわからないこともあるようです。腫れから出血する人もいるようですが、それを食い止めるために、内服と外用薬が処方されて、しばらく続けることになりました。
なかなか大きさも痛みも治まることがなかったのですが、2週間くらいかけてゆっくり小さくなっていきました。完全になくなるまでには1カ月以上かかったと思います。痛みは最初の数日がピークでしたが、治るまではとても長い時間がかかると思いました。
出血したほうが逆に治るのが速かったり、人によって速度はさまざまなようですが、座ったり立ち上がったりすることが難しいと感じ、生活が不便だと思いました。同じ姿勢のまま座り続けていて力が入り過ぎることでできやすいと聞いたため、同じ格好でいないように気を付けています。
最初は自分が痔になっているとさえわからなかったのですが、ちゃんと専門医に見せたことで確定診断が出て、適切な処方を受けて投薬して治っていきました。恥ずかしがらず病院に行ってよかったと思っています。
※記事の内容は公開当時の情報であり、現在と異なる場合があります。記事の内容は個人の感想です。
※本記事の内容は、必ずしもすべての状況にあてはまるとは限りません。必要に応じて医師や専門家に相談するなど、ご自身の責任と判断によって適切なご対応をお願いいたします。
監修/里村仁志先生(里村クリニック院長)
消化器疾患が専門。2003年 獨協医科大学医学部卒業、2005年獨協医科大学第1外科、2016年さいたま赤十字病院外科を経て、現在に至る。
著者:櫻井華/30代女性・主婦
イラスト/マメ美
※ベビーカレンダーが独自に実施したアンケートで集めた読者様の体験談をもとに記事化しています(回答時期:2024年7月)
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