- 2025.05.15
- スカッと体験談,
「ググればわかるので」上司の指示を拒否する新人社員…お望み通り好きにさせた結果
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ウーマンカレンダー woman calendar
40歳の私は、毎日子どもの送り迎えや仕事に追われ、目まぐるしい日々を送っています。忙しくてパニックになる日もあるけれど、基本的に楽しい毎日。それもこれも、全部やることが終わった後の、ゲーム時間が楽しいから頑張れるのです。
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私は夜中にゲームをするのが大好きで、子どもたちが寝静まった後、誰にも邪魔されずに長時間ゲームをしています。コントローラーを握っている時間が何よりのストレス解消で、強い敵を倒すと、日々の疲れやモヤモヤが吹き飛んでいきます。
30代までは夜中に何時間ゲームをしても、翌日体に響くようなことはなかったのですが、40代に差しかかるころ、だんだん体に違和感が出てきました。
ゲームが終わって「さあそろそろ寝よう」と立ち上がると、体がうまく動かないのです。若いころはずっと座っていても、すぐ立ち上がれたのになぁ……と、なんだか情けない気持ちになりました。
そんな違和感に気付きながら、ずっと夜中にゲームをする生活を続けていたある日、立ち上がろうとしても、腰が抜けてうまく立てません。体がバラバラになったような感覚で、足や腰にうまく力が入らないのです。
さすがに焦った私は、近所の整体院に駆け込んで、体を見てもらうことにしました。すると、整体師の先生が「姿勢の悪さで神経が圧迫され、一時的に立ち上がりにくくなっているようです」と、深刻な顔で言いました。
「一体、何をしていたらこんなに姿勢が悪くなるんですか?」と、逆にたずねられるほど。すごく恥ずかしかったものの、ウソをつくわけにもいかず、正直に「長時間ゲームをしていました……」と言うと、「ゲームですって?」と整体師さんもびっくりした様子。まさかいい年をした大人が、長時間のゲームで体を痛めているとは思いもしなかったようです。
そして、低い声で「ゲームのし過ぎはよくありません!」と怒られてしまいしました。それからはゲームの時間をできるだけ短くして、背筋を伸ばしてプレイするように。すると、立ち上がりにくくなることもなくなりました。
まさかいい大人になってから、ゲームのし過ぎで怒られるとは思わず、なんとも恥ずかしい思いをしました。何事も、年を取ったらほどほどにせねば……と感じた出来事でした。
※記事の内容は公開当時の情報であり、現在と異なる場合があります。記事の内容は個人の感想です。
監修/菊池大和先生(医療法人ONE きくち総合診療クリニック 理事長・院長)
地域密着の総合診療かかりつけ医として、内科から整形外科、アレルギー科や心療内科など、ほぼすべての診療科目を扱っている。日本の医療体制や課題についての書籍出版もしており、地上波メディアにも出演中。
著者:大野肉美/40代女性。2015年、2019年生まれの女の子のアラフォー母。育児の傍ら在宅ワークをおこなう。趣味はK-POPや音楽活動。日常生活のクスっと笑えるエピソードを読んだり聞いたりするのが大好き。モットーは「一日一笑」。
イラスト/もふたむ
※ベビーカレンダーが独自に実施したアンケートで集めた読者様の体験談をもとに記事化しています(回答時期:2024年8月)
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