義母「他人のあなたは留守番で」家族旅行で私を置き去りにした義母に大事なことを教えてあげた結果
家族旅行をすることになった私たち家族。しかし旅行当日、義母は出発時間を偽り、私だけ置いて旅立ってしまいました。「あなたは留守番に決まっているでしょ」と意 …
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40歳の私は、毎日子どもの送り迎えや仕事に追われ、目まぐるしい日々を送っています。忙しくてパニックになる日もあるけれど、基本的に楽しい毎日。それもこれも、全部やることが終わった後の、ゲーム時間が楽しいから頑張れるのです。
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私は夜中にゲームをするのが大好きで、子どもたちが寝静まった後、誰にも邪魔されずに長時間ゲームをしています。コントローラーを握っている時間が何よりのストレス解消で、強い敵を倒すと、日々の疲れやモヤモヤが吹き飛んでいきます。
30代までは夜中に何時間ゲームをしても、翌日体に響くようなことはなかったのですが、40代に差しかかるころ、だんだん体に違和感が出てきました。
ゲームが終わって「さあそろそろ寝よう」と立ち上がると、体がうまく動かないのです。若いころはずっと座っていても、すぐ立ち上がれたのになぁ……と、なんだか情けない気持ちになりました。
そんな違和感に気付きながら、ずっと夜中にゲームをする生活を続けていたある日、立ち上がろうとしても、腰が抜けてうまく立てません。体がバラバラになったような感覚で、足や腰にうまく力が入らないのです。
さすがに焦った私は、近所の整体院に駆け込んで、体を見てもらうことにしました。すると、整体師の先生が「姿勢の悪さで神経が圧迫され、一時的に立ち上がりにくくなっているようです」と、深刻な顔で言いました。
「一体、何をしていたらこんなに姿勢が悪くなるんですか?」と、逆にたずねられるほど。すごく恥ずかしかったものの、ウソをつくわけにもいかず、正直に「長時間ゲームをしていました……」と言うと、「ゲームですって?」と整体師さんもびっくりした様子。まさかいい年をした大人が、長時間のゲームで体を痛めているとは思いもしなかったようです。
そして、低い声で「ゲームのし過ぎはよくありません!」と怒られてしまいしました。それからはゲームの時間をできるだけ短くして、背筋を伸ばしてプレイするように。すると、立ち上がりにくくなることもなくなりました。
まさかいい大人になってから、ゲームのし過ぎで怒られるとは思わず、なんとも恥ずかしい思いをしました。何事も、年を取ったらほどほどにせねば……と感じた出来事でした。
※記事の内容は公開当時の情報であり、現在と異なる場合があります。記事の内容は個人の感想です。
監修/菊池大和先生(医療法人ONE きくち総合診療クリニック 理事長・院長)
地域密着の総合診療かかりつけ医として、内科から整形外科、アレルギー科や心療内科など、ほぼすべての診療科目を扱っている。日本の医療体制や課題についての書籍出版もしており、地上波メディアにも出演中。
著者:大野肉美/40代女性。2015年、2019年生まれの女の子のアラフォー母。育児の傍ら在宅ワークをおこなう。趣味はK-POPや音楽活動。日常生活のクスっと笑えるエピソードを読んだり聞いたりするのが大好き。モットーは「一日一笑」。
イラスト/もふたむ
※ベビーカレンダーが独自に実施したアンケートで集めた読者様の体験談をもとに記事化しています(回答時期:2024年8月)
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