「ご祝儀泥棒だ!」友人から頼まれた結婚式の受付。そこで突然浴びた怒号で顔が青ざめる私。事の真相は
結婚式の受付を任されたあの日、私は思いがけないトラブルに巻き込まれました。緊張と焦り、そして友人のやさしさが心に残る、忘れられない体験です。 ★関連記事 …
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知人夫婦が30代のころに体験した話です。ある日、夫の親戚が亡くなり、葬儀に参列することとなりました。夫が小さいころからお世話になっていた親戚だったので、夫婦そろって参列することに。その葬儀でお焼香する際、夫が取った行動で知人が仰天した話です。
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60代の知人が、30代のころに体験した話を聞かせてくれました。彼女は夫の家業である花屋を夫と義両親と一緒に営んでいました。
知人がどこから仕事を片付けるか悩んでいると、義両親はすかさず「あなた、ここの花を飾ったら次はあっちね」と、効率的に動けるように的確な指示をしてくれます。知人はそんな義両親を尊敬しながら、毎日働いていました。
ある日、一本の電話が入りました。それは、夫の親戚であるAさんの妻からからAさんが亡くなったという連絡だったのです。知人は電話を切ると、花を仕入れに行っている夫と義両親にAさんの訃報を伝えることに。葬儀は明日ですが、明日もお客さんからの注文が入っていてお店を休むことはできない状況。そのため、葬儀には行かずに四十九日などで手を合わせに行くか、義両親だけ葬儀に参加するのか……、いろいろパターンを考えました。
家族みんなで話し合った結果、知人夫婦が先に葬儀に参列し、義両親は間に合えば参列するということに。知人は、喪服をクローゼットから出し、お香典の準備を整えてから眠りに就きました。
翌日、知人夫婦は葬儀が執りおこなわれるAさんの自宅に向かうことに。Aさんの家は昔ながらの平屋で、畳の広い部屋に多くの人が正座していました。
葬儀は進み、順番にお焼香をすることに。知人は、お焼香のマナーについては自分の両親から教えてもらっていたので、自分より先にお焼香をする夫を「次はこうやるだろう」と予測しながら見ていました。
すると夫は、先程までお坊さんがお経を唱えているときに座っていた、立派な金の刺繍が施された分厚い座布団を、当然のように自分の前に引き寄せました。そして、その座布団に座ってお焼香を始めてしまったのです。
知人は、夫の行動があまりにも予想外すぎて固まってしまいました。そして、われに返るころには夫のお焼香は終わっていたのです。次は知人の順番だったので、慌てて座布団を元の場所に戻し、お焼香をしました。
元の座っていた場所まで戻ると、知人は隣に座る夫に「あの座布団、座っちゃダメよ」と指摘すると、夫は「え、そうなの? 知らなかった」と注意されてもあっけらかんとした表情を浮かべるだけ。そんな様子を見て、知人はあきれるしかありませんでした。
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