「仕事中、倒れて起き上がれなくなった」50歳を過ぎて突然起こった体のだるさの正体は
目次 1. 動きたいのに動けない!?突然の重力 2. これが更年期症状?受け入れたくなかった私 3. 私がつらい症状を乗り越えられた理由 4. まとめ …
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フジコさんの更年期症状の1つは「微小血管狭窄症」で、耳の下から首、背中にかけて締め付けられるようで苦しくなったそう。
このまま死んじゃうの? と思うほどでしたが、とりあえず横になるとラクになったとか。
2つ目の症状は、高血圧で、いつのころからか病院に行くと血圧が爆上がりするようになったそう。
3つ目は、ちょっとしたことですごく不安になってしまうこと。
今でも病院で血圧を測ると数値が高いため、普段からよく歩くことで対策しているフジコさん。
平日は平均4km、土日は10km歩いているそうです。
そんな更年期障害が一番つらい時期。症状が出始めたフジコさんを見て、夫が「更年期ちゃう〜ん!」という、おもしろくもないし誰も幸せにしない冗談を口にしたとか。
最低! 全女性の敵! 冗談でも言うたらアカンやつ!
懇々と説教をしたフジコさんでした。夫も、さすがに猛省しているそうです。
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更年期症状は人それぞれですが、症状の重さにかかわらず不安定な時期こそ、夫や家族には支えになってもらいたいんですよね。そんなときに笑えない冗談を言ってしまったフジコさんの夫。さすがに猛省してもらわないと困りますね。
※記事の内容は公開当時の情報であり、現在と異なる場合があります。記事の内容は個人の感想です。
※本記事の内容は、必ずしもすべての状況にあてはまるとは限りません。必要に応じて医師や専門家に相談するなど、ご自身の責任と判断によって適切なご対応をお願いいたします。
監修/沢岻美奈子先生(沢岻美奈子 女性医療クリニック院長)
乳がん検診を含め、女性特有の検診をワンストップでできる神戸の婦人科クリニック「沢岻美奈子女性クリニック」院長。市検診や企業検診含め、年間約3000件の検診をおこなっている。乳がんサバイバーも多い更年期世代の患者さんとのやりとりを通じて日常の診察で感じ考えることや、女性のヘルスケア専門医目線での医療情報をInstagramに毎週投稿し、podcastでも「女性と更年期の話」で発信している。
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