「もう時短はいいかな」50歳目前に起こった驚きの変化。時短から丁寧志向に目覚めるまで
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体のあちこちが気になるようになってきたイラストレーターのナナイロペリカンさんによるマンガ連載「ナナイロのアラフォー」
2児の母で人気イラストレーターのナナイロペリカンさん。ブログでつづっている、40代ならではの日常を描いたマンガを紹介します。今回は前回の続き、生理不順のお話。もしかしてがんなのでは、という悪い妄想が止まらず、婦人科を受診してみたら……。
★前回:「終わったと思ったらまた生理…」これはもしや…? #ナナイロのアラフォー 1
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どうもナナイロペリカンです!
婦人科で内診してもらうって、結構勇気が入りますよね。
とおちゃんのひと押しのおかげで、一歩踏み出せました。
2年前にも診てもらった病院へ。
問診後さっそく内診へと進みます。
隠し切れない圧倒的存在感。
これに乗れば悩んでいたあの日々の答えが出ると思うと来てよかったんだ……。
筋腫が見つかったことにまず驚きました。
2年前にはなかったものがもう1.7cm。
悪いものじゃなさそうでよかったけれど、もし悪いものだったらなんで2年も放置したんだろうって後悔していただろう。
そして、結果が出るのに2週間待たなくてはいけないことを知ってさらに後悔したと思う。
だから早く来てよかったと思った。
ちなみにがん検査は子宮内で綿棒のようなものでこすり細胞を採取。
ヒトパピローマウイルスというウイルスに感染しているかどうかで判断するらしい。
この採取検査で特に痛みは感じなかったです。
そして、気になっていた不正出血や生理の乱れはと言うと……。
コロナ禍での生活の変化でホルモンバランスが崩れて、生理不順の方が増えているらしい!?
女性ホルモンのひとつであるエストロゲン(卵胞ホルモン)が37歳前後で減ってくるらしく、また生活のストレスでも影響されるらしくコロナ禍のストレスで一気に傾いた……と考えるのが今回は正しそう。
日常生活に支障を来すようであれば漢方だったり、そのほかの治療を検討していきましょうとのことで何もできないというわけでもなく、今後も不安が1つ減りました。
どんな人でも言えますが、無理はし過ぎないように……。
私の実母も治らない重い病気にかかってしまいましたが、家族が大きな病気にかかるって、もちろん本人が一番つらいですけど周りの家族にとって同じようにキツイです。
忘れたくても忘れられないつらさが一生つきまとっています。
何か気になる症状があれば、子どものことも考えて、どうか笑いごとで済むうちに早いうちに病院に行ってみてくださいね!
監修/駒形依子先生(こまがた医院院長)
★関連リンク:「たまご絵日記 ~2児のかあちゃん奮闘記~」(外部サイト)
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