「無職だと貸付継続は難しい」社協から突然の連絡。44歳ひとり親が貯金切り崩す生活から脱却できた理由
44歳のとき体調を崩し、10年間勤めていた会社を退職しました。わが家はひとり親家庭のため、生活するにはなるべく早く正社員として再就職することが必須です。 …
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小学生の息子と一緒に、地域のスポーツイベントに参加しました。イベントではニュースポーツ(子どもから高齢者までを対象に、競い合うことよりも「楽しむ」ことが重視されるスポーツ)などの普段触れる機会のないスポーツを体験したり、けん玉やお手玉といった昔の遊びをしたりできます。クラフト体験のブースもありました。さらに体力測定のブースもあり、身長測定、握力検査、立ち上がりテスト、立ち幅跳び、長座体前屈の5種類ができます。それぞれの測定ブースを回り、スタッフに測ってもらいました。
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握力と長座体前屈の結果は、年齢平均とほぼ同じでした。小学生の息子よりも良い結果となりひと安心。しかし、立ち上がりテストで1つ目のけがの危機が訪れたのです。
立ち上がりテストは、40cmの高さの台で挑戦します。台に座った状態から両手を体の前で組み、まずは両足で立って30秒間維持し、できれば合格です。次に、片足で立ち上がり、こちらも30秒間維持します。
記録するのはここまででしたが、ブースには高さが30cm、20cm、10cmの台もありました。参加者は、どこまでできるかを自分で試します。私も、ほかの参加者も、30cmの両足はラクにクリアしていました。
「これなら片足で立つのも簡単」と思っていましたが、片足で立ち上がろうとしたとき、膝にピキッという痛みが走ったのです。これ以上は膝を痛めそうだと感じたので、慌てて測定を終わりにしました。
2つ目のけがの危機は、立ち幅跳びの測定でした。立ち幅跳びは、助走なしでどこまで跳べるかを測り、2回跳んだ平均値を出します。1回目も2回目も140cmで、40代女性の平均でした。
しかし1回目を跳んだ後から、腰に違和感が出始めたのです。立ち幅跳びは、助走がないため、腕を大きく振り、勢いをつけて飛びます。その際、少しでも遠くまで飛ぼうと、無意識に腰を反らせたようでした。
腰の違和感は、明らかに日ごろ使っていないところを、急に強く動かしたためとわかる違和感で、痛みも感じるようになったのです。幸いその日だけで痛みはなくなりましたが、腰の違和感は少し残りました。
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