自称、永遠の中二病オタクのアラフォー独身女子、コメコパンさん。インスタグラムでつづっている日常を描いたマンガを紹介します。今回は、ちょっと出かけたときに起こったハプニングについて。ワイドパンツの下にはいていたゆるゆるパンツがなんと……! そして、そのできごとによって大切なことに気付き……。
★前回:「つい見ちゃう!」無意識の視線の先にあるもの #アラフォーオタク女子 1









こんにちは、夏でも腹巻きが欠かせないコメコパンです。
誰がアラフォーのパンツの話など読みたいかなといろいろ思ったのですが、私自身にとって大切なことに気付いたできごとだったので備忘録的なものとして書きました。
あの日、ボロボロの下着を着けていた自分に「ごめん」という気持ちが湧きました。
「だってどうせ誰にも見られないし……」
「だってどうせ彼氏もいないし……」
そうやって私はすねていました。
この下着の存在はずっと気になっていました。はき古してもうそろそろ寿命だな、でも、まいっか、別に、今さら、穴が開いたら捨てよう……。
「だってどうせ誰にも見られないし……」
「だってどうせ彼氏もいないし……」
またこのフレーズが脳内で響き、そのたびに本当はむなしく思っていました。
だけど、もうそんな自分から卒業したい。何かのせいにして自分を粗末にするのはやめよう。
自分の本音にうそをつくのはやめよう。
でも、できないときは無理にしない。そのときの自分自身の感情を大切にする。
うまくできなくてもいい、時間がかかったっていい。ゆっくりでいい。
私自身が心地良いと感じるものを選択していく。
たかが下着、されど下着。
本当に取るに足らないできごとだったけど、大事なことに気付けてよかったです。
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