「子どもを産まないなんて信じられない」見知らぬおばあさんの言葉に胸が締め付けられて【体験談】
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とある国での海外暮らしで体験した、文化の違いに驚いた体験談です。文化の違いを通して気付かされた、相手を思いやることの大切さについてお話しします。
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私が住んでいた地域は比較的のどかな場所で、バスでの通勤が日課でした。
ある日のこと。いつものように満員バスに乗り、立って通勤していました。前には長髪の女性が。バス停ごとに乗客が増え、徐々に身動きが取れなくなっていきました。そのときに気付いたのですが、目の前の女性から独特なにおいがしていたのです。
よく見ると、髪の手入れが行き届いていない様子でした。不思議なことに、服装はとても美しく、メイクも丁寧。でも髪だけは腰まで伸びたまま、そしてフケがたくさん出ていたのです。その女性は頭がかゆいのか、頭をなんどもかいたり、髪をかき上げたりして、そのたびに強烈なにおいがしてきました。
マスクをしていても気になるにおいで、できるだけ顔を背けながら、なんとか目的地まで耐えました。
後日、現地の友人と話す機会があり、文化の違いについて興味深い会話をしました。この国では、毎日髪を洗わない人は珍しくないようで、体調が悪いときなどは1週間くらい洗わない人もいるようです。体調管理の考え方や、清潔感の捉え方は、国や地域によってさまざまなのだと気付かされました。
この経験から、私たち誰もが気付かないうちに、他者に影響を与えているかもしれないと実感しました。決して相手を非難するためではなく、互いを思いやる気持ちを持つことの大切さを学びました。
※記事の内容は公開当時の情報であり、現在と異なる場合があります。記事の内容は個人の感想です。
著者:御米好子/40代女性・パート
※ベビーカレンダーが独自に実施したアンケートで集めた読者様の体験談をもとに記事化しています(回答時期:2024年11月)
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