老けて見える首のシワ…40代の私が【ダイソー】の「首専用パック」を試してみた結果【体験談】

40代になってから首のシワが目立ってきました。特に朝起きてすぐは、首のシワがくっきり！鏡に映った自分の首元を見ると、なんとも老けた印象なのです。初めは、「たまたま寝方が悪くて首にシワが付いちゃったのかな」と軽く考えていたのですが、気になって次の日からも首をチェックをしていると、シワが消えないことが発覚。これは老化の1つなのかもしれない、何かケアをしていかないとダメだと思いました。

★関連記事：【ダイソー】まつげの老化を止めたい！100均のまつげ美容液でアンチエイジングやってみた

首専用のパックをダイソーで発見！

首のシワに何か良いケア用品はないだろうかと思っていると、ふらりと立ち寄ったダイソーで、首専用のパックである「DERMA neck sheet」が目に留まりました。100均でもマスク型の顔専用保湿パックがあるのは知っていましたが、首専用のパックについてはまったく知らなかったので驚きました。しかも保湿成分ごとにヒアルロン酸、コラーゲン、シカの3種類があり、すべてにナイアシンアミド、アデノシンが配合されているようです。

ヒアルロン酸、コラーゲンは、保湿効果を高め弾力のある肌にしてくれる成分としてなじみがあり、ナイアシンアミドも最近よく耳にする成分なので、シワ改善や保湿に良いと知っていました。ですが、アデノシンとシカはあまり知らない成分だったので、すぐにスマホで調べました。アデノシンは、肌に張りを与えるコラーゲンの生成を促進し、老化によるシワやたるみを軽減してくれるそうです。シカはさらにさまざまな効果が期待できる成分で、保湿効果でシワ改善が望めるだけでなく、ターンオーバーを促進して肌荒れや乾燥を防いだり、抗菌作用でシミやシワを軽減したりするそうです。なんとも素晴らしい成分に感動し、3種類とも購入することにしました。

首パックを週1ペースで3回使用

ダイソーで見つけた首専用のパックを、お風呂上がりに使用してみました。1袋に1回分の首パックが入っていて、私は一番興味を持ったシカから使い始め、それからヒアルロン酸、コラーゲンの順で使用してみました。

使用法は、2枚の不織布の間に極薄密着パッチ（パック）が付いているので、まずは片方の不織布を外し、極薄密着パッチが付いている不織布を首にペタリと貼り、今度は首につけた不織布をゆっくり外し、極薄密着パッチのみが首に付いている状態にします。パック時間は20分～30分が目安ですが、そのまま翌朝まで寝てしまっても大丈夫とも記載されていました。

実際に極薄密着パッチを首に貼ってみると、最初は極薄密着パッチがベタベタした感じで気になりましたが、ある程度時間が経過すると固まってきました。とりあえず私は1時間ほど時間をおき、その後外してみるとパック部分の肌はしっとりしていました。1回で首のシワが消えるわけではないですが、肌は潤った状態に。翌朝も首部分を触ってみるとしっとり感がありました。1回110円の首専用パック。私にとって決して安いわけではないので、週に1回のペースで3週間試そうと思いました。

パックをしない日も首ケアをしっかりと

ふと、以前、美容家が「首はもう1つの顏と思って、顔と同じようにケアしてください」と話していたことを思い出しました。たしかにそうかもしれないと、首のパックをしない日には、顔と同様に首にも化粧水や乳液、クリームを付けるようにして、ケアするようにしました。首のパックをスペシャルケアとして時々使用すると同時に毎日のケアをおこなうことで徐々に首のシワが薄くなってくるかもしれない！ と期待が膨らみます。