「22時に寝たら女性ホルモンは増える?」更年期世代の睡眠とゴールデンタイムの真実【医師解説】
目次 1. 睡眠だけで女性ホルモンの減少を抑えられない 2. 良質な睡眠は自律神経を整えてくれる 3. 良質な睡眠のためにできること3つ 4. まとめ …
ウーマンカレンダー woman calendar
更年期は、閉経を境に前後5年、10年間を指します。急激な女性ホルモンの低下や不安定な女性ホルモンの分泌から来る更年期症状、その症状が日常生活に支障を来すようになった更年期障害についての体験談を紹介します。
ネットで調べたところ、寝汗対策として自分の心地良い温湿度にこだわることが良いとありました。
更年期症状から来る寝汗は、主に自律神経の乱れが原因とあり、寝汗をかくからと部屋を寒くしておくのは逆効果のようです。だからと言って暖かくし過ぎると寝汗を促す原因になるとのこと。
ほかの人と寝室を共有している場合、「心地良いと感じる温湿度」が違う場合もありますが、更年期症状を説明し協力してもらうことも必要だと感じています。
本格的な冬の寝汗シーズンに入る前に、事前に準備しておくことで不安が解消でき、気分の落ち込みも緩和されるように感じます。これからも快適な睡眠を保ち、更年期を乗り越えていきたいです。
※記事の内容は公開当時の情報であり、現在と異なる場合があります。
※本記事の内容は、必ずしもすべての状況にあてはまるとは限りません。必要に応じて医師や専門家に相談するなど、ご自身の責任と判断によって適切なご対応をお願いいたします。
監修/駒形依子先生(こまがた医院院長)
2007年東京女子医科大学卒業後、米沢市立病院、東京女子医科大学病院産婦人科、同院東洋医学研究所を経て、2018年1月こまがた医院開業。2021年9月より介護付有料老人ホームの嘱託医兼代表取締役専務に就任し現在に至る。著書に『子宮内膜症は自分で治せる(マキノ出版)』『子宮筋腫は自分で治せる(マキノ出版)』『膣の女子力(KADOKAWA)』『自律神経を逆手にとって子宮を元気にする本(PHP研究所)』がある。
【駒形先生からのアドバイス】
東洋医学的に「寝汗」と更年期障害は関係なく、別の原因が潜んでるケースがあるので、すべてを更年期障害で終わらせるのは危険な場合があります。さまざまな視点から相談できる先生に、自身の症状に合った薬を処方していただくことをおすすめします。
著者:伊達敦子/50代女性。2008年、2010年、2012年生まれの3児の母。フルタイムで共働きをしながら子育て中。会社員の傍ら、化粧品検定2級・1級やコスメコンシェルジュの資格を取得し、人々の美しさと自信を引き出すために活動している。
※ベビーカレンダーが独自に実施したアンケートで集めた読者様の体験談をもとに記事化しています(回答時期:2024年11月)
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