孫から届いた「ばあば、出てきちゃダメ」の震える声。かくれんぼ中の異変から孫を守った私の決断
目次 1. 元嫁からの突然の連絡 2. かくれんぼの最中に起きた異変 3. その後の対応と決意 その後の対応と決意 その一件から1週間ほどたった夜、A美 …
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その日の深夜。夫から鬼のようなメッセージが届きました。「2人ともなんで家にいないんだ? まさか、病院に連れて行かなかったからって当てつけに実家に帰ったとか? ありえないんだけど、お前」
私は冷たく、「実家じゃない。入院しているの!」と返信しました。ようやく電話をかけてきた夫に、病床から状況を説明。あの後に息子の状態がどんどん悪化して大変だったから救急車を呼んだこと、車内で自分も倒れて意識を失ったこと、親子そろって入院になったこと……。何度も夫に連絡をしたのに、既読にもならなかったのです。
「私は肺炎も併発していて危なかったって。もう家族ではいられない、別れましょう。あんたはひとりになっていつでも飲みに行けば? こんな夫も父親も、私と息子には不要だから」
夫は最後まで「改心する」と泣きついてきましたが、結局私たちは離婚。もちろん慰謝料や養育費は確保しています。父親がいない生活に息子はすぐ慣れてくれました。普段から父親不在の生活を送っていたので当然ですね。これからは私が今以上に息子に愛情を注いで、しっかり育てていこうと思います。
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妻や子どもより飲み会を優先する夫。しかも病気という緊急時にも家族を顧みることはありませんでした。思いやりも愛情もないなら愛想を尽かすのも無理はありません。これからは母子で幸せになってほしいですね。
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