「夜中に2度も目覚めてしまう」夜間頻尿に悩む40代の私。医師が告げた意外だった原因に驚き
目次 1. 万全な冷え対策もまったく効果なし! 2. もしかして過活動膀胱? それとも… 3. ふくらはぎのむくみが原因の一つだった! 4. まとめ ふ …
ウーマンカレンダー woman calendar
妊娠中、友人がつわりでダウンして家事ができないと「はぁ。なんで何もやってないんだよ」と、いたわりの言葉など一切なく、できないことだけを責める元夫。まれに元夫が家事をしてくれても、くどくど文句を言われるので、結局は自分で頑張るしかなかったそうです。
妊婦健診で、看護師に夫の様子を聞かれても「責められることは多いけど、病院に言ったことを夫に知られたら面倒だな」と、ありのままを話すことはしませんでした。その後も元夫の機嫌に振り回されながらも、大きなトラブルなく妊娠生活を送り、出産に立ち合った元夫は子どもの誕生を泣いて喜んでくれたそうです。
しかし、元夫の態度は産後さらに悪化。「僕がしっかりサポートします!」と友人の実母に言った元夫は、里帰りをさせなかったそうです。それにもかかわらず、家事育児すべてノータッチでした。
しかも、赤ちゃんが泣くのは当たり前なのに「お前がちゃんとしてないから泣くんだろ。早く泣き止ませろよ」と理不尽なことを言われる始末。「少し手伝ってほしい」と言っても「母親なんだからお前が全部やれよ」と言うのです。「2人の子なのになんで私だけ? この人にとって私はただの召使いなんだ」とショックを受けます。何もかも自分でやらないと元夫の機嫌は悪くなるし、産後ほとんど休む暇がなかったので友人は心身ともに壊れる寸前でした。
そんな状態でも誰にも相談できず、夫からの罵声と育児に向き合う日々を続けていたある日のこと。元夫は「子育てするのに邪魔だろ」と友人のスマホを取り上げ、中身をチェックし始めました。「やめてよ! 家事も育児もしてるでしょ!」と反論しても「これがなければもっと完璧にできるだろ。歯向かうならスマホを水没させるぞ」と言ったのです。「全部頑張ってるのになんで……?」と、これまで我慢していた友人も、このとき心の中で何かが崩れていくのがわかったそう。
「この人は私を少しも大事にしてくれないし、ここにいたら私はダメになる。この子を守るためにも離婚しなきゃ」と決意。急いで実家の母に連絡しました。母は外面の良い元夫の言動に驚いていましたが、「大事な娘をひどい目に遭わせて絶対許さない! すぐに帰っておいで」と返信が。友人はそのひと言に涙が止まらなかったそうです。
数日後、元夫が夜勤の隙を狙って必要最低限の荷物をまとめて家を出ました。もちろん、夜勤から帰ってきた元夫からの連絡は止まりません。友人は「離婚したい」と言うも「絶対離婚はしない。子どもに会わせろ」と言うばかり。
結局、元夫は実家に押しかけてきました。しかし、友人は会わずに実父が対応。「よくも人の娘を傷つけてくれたね。このまましつこくするなら警察を呼ぶぞ!」と言われ、夫は仕方なく帰ったそうです。
その後、何度も離婚について話し合った2人。元夫は、離婚や養育費について相当ごねたそうですが、無事に離婚が成立。友人はシングルマザーになり、職場復帰をして頑張っています。「別れて本当によかった! あのころは生きるのが楽しくなかったの。でも今は大変だけどすごく楽しい! 子どものためにも自分らしく頑張りたい」と話すキラキラした笑顔が印象的でした。
「母親だから当たり前」と虐げられ続け、どん底の精神状態だった友人。元夫に支配されながらも、自分と子どもの幸せをつかむため勇気を出して離婚を決意した友人の強さを尊敬します。とてもすてきな女性だからこそ、自信を持って堂々と幸せに暮らしてほしいです。
※記事の内容は公開当時の情報であり、現在と異なる場合があります。記事の内容は個人の感想です。
マンガ/さくら
※ベビーカレンダーが独自に実施したアンケートで集めた読者様の体験談をもとに記事化しています(回答時期:2025年1月)
★関連記事:「離婚したら生きていけないぞ」夫の脅しから解放。資格なし職歴なしでも新たな人生を手にした私の選択
あなたの体験談も教えて! 抽選でギフト券進呈
友人の結婚式に招かれたときのことです。久しぶりのフォーマルな場に少し浮かれた私は、「フォーマルすぎず上品に見えるかも」と思い、淡い白みのワンピースを新調しました。ところがその“選択...
続きを読む私はつい最近、年の離れた姉夫婦を突然の事故で亡くしました。残された1人娘のB美は、思春期特有の反発もあって生活が不安定になり、すぐに引き受け先が決まらない状況でした。そんな折、結婚...
続きを読む仕事に追われながらも、家庭との時間を大切にしたいといつも思ってきた30代後半の私。妻のA子と、小学6年生の娘B美と過ごす毎日は穏やかで、特に問題もないと思っていました。ところが、A...
続きを読む数年前に夫に先立たれ、私は年金を主な収入源として暮らしていました。長女一家と同居していたのですが、途中から失業した次女のB美が「しばらく置いてほしい」と言ってきて、一緒に暮らすよう...
続きを読む学生時代の部活中、人差し指の関節に現れた謎のしこり。日に日に大きくなり、ある日突然、想像もしなかった形で中身があふれ出しました。 ★関連記事:放置していた夫の「後頭部のしこり」同僚...
続きを読む目次 1. 万全な冷え対策もまったく効果なし! 2. もしかして過活動膀胱? それとも… 3. ふくらはぎのむくみが原因の一つだった! 4. まとめ ふ …
人気マンガ家・イラストレーターの和田フミ江さんが、ステキなおばあちゃんを目指す連載「ときめけBBA塾(ばばあじゅく)」。 80代・90代の身内の特別養護 …
戻る 続きを読む 1 2 3 プロフィール 投稿一覧 ナランフジコ(56歳) 関西人。毎日を穏やかに笑顔で過ごしたいアラカン主婦。55歳からマンガを描き …
目次 1. 「おいしい!」の笑顔がうれしくて 2. 机に置かれていた1枚のメモ 3. 好意が必ずしも伝わるとは限らない 4. まとめ 好意が必ずしも伝わ …
目次 1. 昔懐かしい言葉を連発 2. ファックス電話の意外な価値 3. カーナビではなく紙の地図!? 4. まとめ ファックス電話の意外な価値 先日、 …
元夫の実家で大みそかから元旦にかけて過ごすことになり、帰省したときのことです。そこで、義実家の驚きの風習を知ることになりました。 ★関連記事:「お盆は義 …
目次 1. お気に入りのハイブランドの香水 2. 大切な香りとともに過ごす自分時間 3. 久しぶりすぎて… 4. まとめ 久しぶりすぎて… 先日、久しぶ …
久しぶりに出席した友人の結婚式。大学時代の仲間たちにも会えるということで、私は胸を弾ませながら準備を進めていました。フォーマルな場ということもあり、服装 …