「え、ウソ…」お気に入りブーツが数歩で壊れた!?子育て中に気付いた大切なこと【体験談】
目次 1. お気に入りのブーツとの再会 2. 久しぶりに履いたその日 3. 10年の時を経て気付いたこと 4. まとめ 10年の時を経て気付いたこと 改 …
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名刺を発見してから数週間後。また同じように玄関にキャバクラの名刺が落ちているのを見つけました。「名刺くらいちゃんと片付けてよ」と少しイライラしながら散らばった名刺を集めることに。前回のように、まとめた名刺はすぐにゴミ箱に捨てるはずでした。
しかし、ある1枚の名刺を見て、思わず私は手が止まってしまいました。そこには、思わず笑ってしまうようないやらしい手書きコメントが! 「これはどう考えても、キャバクラではなく、風俗に行っているのでは? 」と一瞬不安になりました。
しかし、夫は隠し事が驚くほど苦手なタイプです。もし本当に風俗に行っていれば、隠しきれず、すぐに私にバレるのがわかっていました。最近の夫を見ていて、普段と違う様子はなかったので、おそらくいつも通りキャバクラに行ったのでしょう。
そのとき、夫の席に着いたキャバ嬢があたかも風俗嬢のようにメッセージを書いたのだと思います。凝ったメッセージに、「最近のキャバ嬢はやるな……」と変に感心してしまいました。
起きてきた夫に「名刺が落ちてたよ」と言っても、特に悪びれることもせず、「ああ、ごめん」と言うだけでした。
その後もしばしばキャバクラに行っていたようですが、2020年に新型コロナが大流行し、緊急事態宣言が発令されたときは、さすがの夫も飲み会には行かなくなりました。
しかし、夫の自粛生活は本当に一瞬でした。感染状況が少しずつ落ち着き始めると、それに比例するかのように飲みに出かける頻度が増えたのです。当時は感染者数が落ち着いているとはいえ、まだまだ手放しで安心できる状況ではありませんでした。私は正直「もう少し自粛してほしい」と思いながらも、夫が聞き入れてくれない気がして言えずにいました。
それから数日後。夫が飲み会に行く頻度が増えると同時に、またキャバクラの名刺が玄関に落ちていました。なぜこんなに玄関に名刺を落とすのかも謎でしたが、コロナ禍で一向にキャバクラ通いを控えない夫にさすがの私も我慢の限界! 今日こそは言いたいことを言わせてもらおうと思い、仕事から帰宅した夫を捕まえ、みっちり説教しました
夫の頻繁なキャバクラ通いを受けて、私の胸に込み上げてきたのは、嫉妬よりも怒り。当時はみんな必死で「感染症予防対策を頑張ろう! 」と努力していました。新型コロナが流行して以来、医療従事者である私の友人は、感染対策のために旅行も里帰りもできていなかったのです。
そんな人がいる中で、あなたは何を身勝手に楽しんでいるのかと……。あまりの無神経さに怒りがふつふつと湧いていました。
しかも、わが家にはまだ幼い姉妹もいました。万が一、夫が新型コロナに感染し、子どもたちにもうつったらと思うとぞっとしました。しかも感染する可能性として考えられるのが、キャバクラの可能性が高いなんて……。
とはいえ、仕事で朝早くから夜遅くまで働いている夫には、息抜きも必要だと考えていました。キャバクラに行くことでストレス解消になるのならと、まったく行くなとは言わずにいました。しかし、このときのことをきっかけに、今後は頻度や状況を考えて慎重に行動してほしいと夫にお願いしました。
今も「キャバクラ通いがいつか浮気につながるのでは? 」と不安になることもありますが、夫はきちんと線引きをして楽しんでいるようです。名刺にあれだけおもしろいコメントを書けるキャバ嬢さんたちなのであれば、きっと夫たちにも楽しい時間を与えてくれているのでしょう。夫には今後も節度を持ってキャバクラでのストレス解消をしてほしいと思っています。
※記事の内容は公開当時の情報であり、現在と異なる場合があります。記事の内容は個人の感想です。
取材・文:茨木アヤコ/30代女性。元教員。今はwebライター兼1児の母。仕事は執筆、趣味も執筆。おもしろく、読みやすい体験談をお届けできるよう心がけている。
マンガ/きびのあやとら
※ベビーカレンダーが独自に実施したアンケートで集めた読者様の体験談をもとに記事化しています
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