身近な病気にドキッ! ふと気になったほくろを診てもらった結果【体験談】
目次 1. 40代後半、増えてくる「病気の不安」 2. きっかけは、知人のほくろ除去 3. 診察結果にホッとするも、ちょっぴりショック 4. まとめ 診 …
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診察室でほくろを見せると、医師はすぐに「これは悪いものではないですね。血管腫です。心配ありませんよ」と話してくれました。そのひと言を聞いて、張り詰めていた気持ちが一気にほどけました。
ただそのほくろの名称は、「老人性血管腫」。加齢によってできるものが多いそう。「老人性」と付く言葉に、ちょっとしたショックを受けつつも「悪性ではない」という事実にホッとしました。さらに「急に大きくなったり、色が変わったりしなければ特に問題はない」との説明もあり、ひと安心。
年齢を重ねると、ちょっとした変化にも敏感になります。これまで無頓着だったことも、気になり始めることが増えてきました。体のあちこちに「これ何だろう?」と思うものが増えるのも、この年代ならではなのかもしれません。
今回の経験で「気になるなら、まず確認すること」が大切だと実感。これからも過度に神経質にならず、でも無関心になり過ぎず、自分の体の変化と向き合いながらじょうずに付き合っていきたいと思います。
※記事の内容は公開当時の情報であり、現在と異なる場合があります。
※本記事の内容は、必ずしもすべての状況にあてはまるとは限りません。必要に応じて医師や専門家に相談するなど、ご自身の責任と判断によって適切なご対応をお願いいたします。
監修/窪田徹矢先生(くぼたクリニック松戸五香院長)
獨協医科大学医学部卒業。千葉医療センター、成田赤十字病院で研修を積み、国保松戸市立病院泌尿器科に勤務。その後千葉西総合病院泌尿器科にて医長、部長を歴任。2017年、くぼたクリニック松戸五香を開院。2024年に新鎌ケ谷くぼた皮膚科泌尿器科を開院、日本泌尿器科学会専門医・指導医。専門は泌尿器科および皮膚のトラブル、生活習慣病を含めた内科まで幅広く診察。メディア出演も多数あり、医者YouTuberとしての情報発信もおこなっている。著書に『EDかも!?と思ったら読む本』(自由国民社)がある。
著者:岩下カナコ/40代女性。2015年生まれの娘、2017年生まれの息子、2019年生まれの双子の息子たち4児の母。育児に癒やされたり疲れたり、時には自己嫌悪したり。そんな日々を送っている。
イラスト/おみき
※ベビーカレンダーが独自に実施したアンケートで集めた読者様の体験談をもとに記事化しています(回答時期:2025年2月)
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