母から突然のSOS「孫が倒れた!」単身赴任中の私が知った家族の異変
ある日、単身赴任中の私のもとに、母から慌てた様子の電話が入りました。孫、つまり私の娘に緊急事態が起きているというのです。話を聞くと、子どもと一緒にいるは …
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どういうわけか息子に嫌われている私。昔からずっと「おばさん」呼ばわりされる始末です。それを知りながら、叱るどころか一緒に私をバカにする夫にも愛想が尽きました。そんな中でやってきた息子の20歳の誕生日。私は2人に制裁を加えることにしたのです。
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家族のことに無頓着な夫。ある日いきなり、無神経なひと言を放ちました。「お前さ、いつから息子に『母さん』じゃなくて『おばさん』って呼ばれているんだ?」
私もこの呼び方は嫌ですが、いくら言っても直してくれないのです。私とは口も聞きたくない様子で、怒っている理由すら教えてくれません。
「お前マジで息子に嫌われているんだな」と他人事の夫。「父親として、やめろって注意してくれたらいいのに……」と言っても真剣に受け止めてくれません。
「俺には普通だよ、母親に不満があるんだろ。小遣いを減らしたっていうから、それが原因かもな?」しかし、息子の小遣いを減らさざるを得ないのも、最近夫が散財していて家計が苦しくなったから。
苦言を呈すると、「俺は仕事の付き合いに必要な経費だ、まともに家計を管理できないくせに、俺のせいにするな!」と、自分のことは棚に上げて、聞く耳を持たない夫にも愛想が尽き始めていました。
数カ月後。20歳の誕生日を迎えた息子から、私のところに慌てふためいたメッセージが届きました。
「玄関の鍵が開かないんだけど」
「何とかしてよおばさん」
「そこは今日から他人の家だから」
「バイバイ元息子くんw」
「実の母親をおばさんなんて呼ぶような人に心当たりはありません」私は冷静に返信。実はこの間に、いろいろ準備をして手はずを整えておいたのです。
そして私は、最後の恩情と思い電話をかけました。「あなたもとっくに成人しているんだし、家を出てひとりでやっていけるよね」
そう。この家は結婚前に、私が大叔母から相続したもので、名義も私になっています。売ろうが何をしようが私の勝手なのです。
「だからっていきなり追い出すのかよ! 非常識おばさんが!」ブチギレた息子を、私は諭しました。「最近ずっと私に冷たかったよね? 話もしてくれないから、理由を聞くために強硬手段に出たんだよ」
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