白髪が急に増えた…!「抜いちゃダメ」と美容師に言われた40代が選んだ白髪ケアとは
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毛量が少なく将来は薄くなりそうだなと若いころに感じていましたが、おばあちゃんになっているような遠い未来のことだと思っていました。ところが、ある日ふと見つけた「うすらハゲ」をきっかけに、頭皮や髪の毛のケアを真剣に考えるように。今ある現状を受け入れ、薄毛進行を阻止するために取り組んでいる育毛活動の体験談です。
★関連記事:「ハゲてきた!?」更年期に薄毛になりやすい原因は?薄毛が進行するNG行動を医師が解説
30代で出産したとき、初めて抜け毛が気になるほどに薄毛になりました。しかし、一気に髪が生え変わり元に戻ったため、その後は特に気にしていませんでした。ただ、ちょうどそのころ地肌が見えるほど薄毛になった60代の母親が、頭の上に乗せるタイプのウィッグを使い始めたのです。そして、母から「あなたも気を付けなさいよ。薄毛は遺伝するから」と言われたことで、自分の薄毛になるであろう将来を気にし始めました。
母はその後、肩が凝ると言ってウィッグを使わなくなり、何種類かの育毛剤を試し始めました。メーカーも成分も異なる育毛剤はある程度の期間試さなければ効果がわからないため、母はかなりの時間とお金を費やしました。その結果、母は自分に合う育毛剤を見つけ出し、見える地肌の面積が減ることに成功したのです。この母の育毛活動を側で見ていた私は、薄毛遺伝は確実だなと思いながらもまだまだ他人事でした。
40代前半から洗髪時の抜け毛が気になり始め、髪の毛のハリやツヤがなくなっていることを実感しました。そして45歳のときに髪の毛をひとつ結びした際、「うすらハゲ」を発見することに! サイドの髪の毛の毛束の間に地肌が浮いたように見えたのです。結び方の加減かと思い何回もやり直しましたが、結果は同じ。地肌を隠そうと他の毛束を持ってくると、別のところから地肌が顔を出すのです。いったん髪をほどきサイドの髪の毛をかき分けてみると……ハゲているではありませんか! どこをかき分けてもかなりの地肌が見えたのです。
ひと息つき心を落ち着かせ髪の毛を整えると、うすらハゲはどこにも見えません。幸い頭頂部には薄毛被害は及んでいないため、髪の毛を下ろせばサイドのうすらハゲは隠れるのです。そのおかげで、今まで薄毛に気付かなかったということ。
一応娘たちにサイドの髪の毛をかき分けて見せてハゲているか確認したところ、忖度なく「ハゲている」判定されました。娘たちにあらゆる角度からスマホで撮ってもらった自分の薄毛写真を何度も確認した私は、現実を受け入れなければならないことに。母の薄毛の進行度合よりも早い段階で自分の薄毛進行は始まっていたのです。
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