医師「乳がん検診で見落とされやすい」痩せている人ほど要注意のデンスブレストとは【医師解説】
皆さんは「デンスブレスト」という言葉を聞いたことありますか? デンスブレストとは、高濃度乳腺の別称で、乳腺組織が多い状態のことを指します。実は、デンスブ …
ウーマンカレンダー woman calendar
フルタイムの高校教員として、そして2児の母として毎日奮闘していた私。忙しい年度末の時期に、目の異常に気付きました。「夫からは老眼じゃないの?」と言われ、自分でも疲れ目かなと思いながら、一応眼科を受診。すると医師から「救急病院へ行って」と言われ、検査をすることに。そこで見つかった意外な病気とは……。
★関連記事:「紫外線が原因!?」かすみ目で眼科を受診すると角膜に炎症が! 白内障へと加速する可能性も【体験談】
これは私が40歳のころの話です。当時私は教員として、私立高校にフルタイム勤務しながら5歳と7歳の兄弟を育てていました。毎日仕事に家事、育児とフルスロットル。自分の時間もろくに取れませんでしたが、子どもたちの成長を見守りながら、仕事にもやりがいを感じ、充実した日々を送っていました。
40歳になった年度の3月は、特に多忙を極めていました。年度末の締め作業や来年度の準備で大変なのは毎年変わらないのですが、その年、私は中堅教員として責任ある立場になり、例年よりも仕事を多く任されていたのです。実家の母に来てもらって子どもたちの送迎や夕飯作りをしてもらい、私は遅くまで学校で残業。家に帰ってからも睡眠時間を削って、作業やチェックを進めなければなりませんでした。身も心もくたくたになりながら、ひたむきに仕事に向き合っていたのです。
3月中旬の週末、朝起きると、どうも目がかすんで見えにくい気がします。右の視野が欠けたような感じもあります。私は「仕事で目を酷使しているから疲れが出ているのかも」と悩みました。夫に「目が見えにくい感じがするのよね」と相談すると「もしかして老眼なんじゃない?」と茶化してきました。「老眼には早いと思うけど」と言うと、「心配なら眼科に行きなよ」と言ってくれました。
しかし、仕事は山積みですぐに眼科に行く時間は取れそうもありません。結局、月曜日は学校で通常通りに授業や庶務をこなし、家でも残業を進めました。目は見えにくく、視野が欠けた感じもずっと続いていましたが、なんとなく「疲れが取れれば治るでしょ」と軽く考えていたのです。
しかし火曜日の朝になっても、目の調子は良くなるどころか、見えにくい感じはさらに悪化している気がしました。「これは放課後、眼科に行ったほうがいいかもしれない」とスケジュールを調整することに。見えにくい目でなんとか授業を終え、放課後、病院に向かいました。訪れた眼科は、診察を待つ患者でいっぱいです。私は「早く学校に戻って仕事したいのにな」と思いながら、問診票を記入し、受付スタッフに渡しました。
すると、1時間は待つことを予想していたにもかかわらず、すぐに診察に呼ばれたのです。「こんなにたくさん待っている人がいるのに、なんでだろう」と思って診察室に入り、これまでの状況を伝えると、医師は私の目を見てこう言いました。
「これは脳の病気である可能性があります。紹介状を書くので、すぐに脳外科のある近所の救急病院へ行ってください。誰か家族は来られますか? タクシーで来てもらって、あなたは運転しないで」と言われました。
あなたの体験談も教えて! 抽選でギフト券進呈
2児の母のはたりさんによる、保育園で遭遇した体験談を描いたマンガ。すーちゃんママが倒れ、すーちゃんは、じいじを呼び出します。すーちゃんパパは、夕飯をすーちゃんママの作り置きで済まそ...
続きを読む2児の母のはたりさんによる、保育園で遭遇した体験談を描いたマンガ。倒れたママを心配したすーちゃんは、ママの携帯でじいじを呼び出していました。すーちゃんパパは「妻は大丈夫なのでそろそ...
続きを読む2児の母のはたりさんによる、保育園で遭遇した体験談を描いたマンガ。すーちゃんママが入院し、じいじがヘルプに来てくれました。出前で夕飯を済ませると、「お風呂にしよう」とじいじ。すーち...
続きを読む2児の母のはたりさんによる、保育園で遭遇した体験談を描いたマンガ。すーちゃんママが疲労で倒れて入院。じいじがヘルプに来てくれました。家のことをすーちゃんママに丸投げのすーちゃんパパ...
続きを読む2児の母のはたりさんによる、保育園で遭遇した体験談を描いたマンガ。夫がはたりさんことチロちゃんママたちを侮辱していたことを知り、話し合いをするすーちゃんママ。しかし、すーちゃんパパ...
続きを読む皆さんは「デンスブレスト」という言葉を聞いたことありますか? デンスブレストとは、高濃度乳腺の別称で、乳腺組織が多い状態のことを指します。実は、デンスブ …
1歳の子どもがいる私はパートで事務をしています。時間的な負担から主な家事は私がおこなっていますが、亭主関白気味な夫は自分で料理ができず、何かあっても家事 …
私は家のトイレのドアを開けたまま用を足す癖があります。きっかけは子どもの育児。でも、それを「みっともない」と一蹴する夫に、私はモヤモヤしてしまったのです …
下の子どもが小学生になると、朝8時前に子どもたちは学校へ出発するように。そこからは在宅勤務の夫との2人時間が始まります。今までは下の子どもが保育園へ行く …
彼と会える日は限られていましたが、一緒にいる時間はとても濃くて特別でした。けれど、あるころから心の奥に小さなモヤモヤが芽生え始めていました。 ★関連記事 …
大学を卒業して早15年、地元の中小企業で営業を担当している私。上司や同僚との関係は良好で、近年は新人教育を任されるようになりました。現在は新入社員の男性 …
読切「42歳独身無職になりました」著者:オムニウッチー 雑貨店の店長として働いていたオムニウッチーさんが、突然の閉店と無職をきっかけに体験した出来事を描 …
幼いころから私のことを見守ってくれて、地元を離れた後もやさしく接してくれる実家近所に住むAさん。高齢夫婦2人だけの生活が気がかりで、帰省のたびに交流を続 …