「老けたね」と娘に言われた45歳。だるくて動けない私が宅食と華道体験で抜け出した負のスパイラル
45歳になり、ホットフラッシュや耳鳴り、関節の痛み、目のしょぼしょぼ、便秘、寝つきの悪さなど、受診しても「異常なし」と言われる症状が常に出てくるように。 …
13歳&9歳子鉄兄弟の母で、日々のささいなできごとなどをマンガにしている山田黒蜜さん。今回は、日々悩まされていたことから解放されたエピソード。でもそれと引き換えに、思わぬものを失ったそうで…。
★前回：「おめぇに用はねぇ」一番心に残った不採用通知とは #40代ダイアリー 2
こんにちは、山田黒蜜です。
1年ほど前から、イライラに加え気分の浮き沈みが激しくなりまして……。そんな負の感情を家族にぶつけてしまったりと明らかにわが家の生活の質が低下。このままではだめだと婦人科を受診したところ、漢方薬をすすめられました。
飲み続けること1カ月……。私には合っていたのか、気が付いたらノンストップイライラがなくなっている！
家の中が乱れていても「帰ってきて片づけりゃいいやね」と、ささいなことが気にならなくなり、久方ぶりに平和な日々が訪れたのです。
……で、穏やか～に過ごせると、マンガを描く気にまったくならない。 凪いだ心では創作意欲がまったく沸かないことが判明。
締め切りに追われるとかストレス発散とか追い込まれた状況でないと、私は描けないんだと初めて実感しました。
そういえば夏休みの宿題もそうだったな～。
これが良いのか悪いのか、また婦人科を受診して相談してみようと思います。
