「年収400万円じゃ無理」と捨てられた私。6年後、マウンティングしまくる元カノが言葉を失ったワケ
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イラストレーターであり、チアダンスの講師でもあるサトウユカさんによる連載マンガ「44歳チアリーダー!」の第10話。今回は、チアダンスの指導者ライセンスを取得したときのお話。その結果は……。
★前回:「後先考えずにやっちまえ!」ついにド素人が先生に! #44歳チアリーダー 9
34歳のとき、後先考えずにチアのクラスを始めた私。まったくなんの経歴も資格もない状態で教えていたのですが、週1回の練習が週2回に増え、1年後にはチアダンスのイベントにも出るように。
クラスのみんなも上達して行くなかで、これは自分のためにもみんなのためにもちゃんと資格を持っていたほうがいいだろう!と思い、日本チアダンス協会のチアダンス指導者ライセンスの講座を受講しました。

講座の初回は、それこそチアダンスで名を馳せる大学生やOGの子だらけのなかに、36歳の私がポツンと混ざるのだろうか、ターンやジャンプの技術についていけるのだろうか……とドキドキ。
でも、学校でチアダンス部の顧問になった先生が勉強のために来ていたり、子どもにチアダンスをさせたいけれど地元にチアダンスクラスがないから自分が先生になりたいという方がいたり、思いの外いろいろな方がいました。もちろん現役の若者たちが多かったけれど、さすがチアリーダー! かわいくてやさしい子ばかりでした。
2カ月間、週末に講座に通い、時間は10時30分〜16時まで。午前に1コマ90分の座学のクラス、午後に1コマ90分の実技クラスが2コマで、専門学校を卒業して以来16年ぶりの勉強はとても新鮮で楽しかったです。
最終テストは筆記テストと、自分が先生役で生徒役の2人に自分が考えた振り付けを教えるという指導実践テストでした。普段先生をさせてもらっているおかげで緊張することもなく、後日無事に合格通知をいただき、36歳で日本チアダンス協会指導者ライセンスを取得できたのでした!
※記事の内容は公開当時の情報であり、現在と異なる場合があります。記事の内容は個人の感想です。
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