友人がハマっている「こんぶちゃ」私はまさかの勘違い!?それでも飲み始めて体重が減った飲み物とは
目次 1. きっかけは1本の電話だった 2. 詳細を聞かないままとりあえず始めた習慣 3. やっとわかった、自分の勘違い 4. まとめ やっとわかった、 …
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昆布茶を朝晩飲むようになってから2週間。彼女の言ったような劇的な変化はありませんでしたが、お通じは快調だし、何より間食をしたい気持ちがなくなりました。時折感じていた甘いものへの欲求も遠のき、いつも棚に用意してあるおやつもパタッと減らなくなりました。その結果、1カ月後には少しですが体重が減ったのです。
それからしばらくして、また彼女と電話をする機会がありました。そこで、自分も昆布茶を買って飲んでいること、間食が減って体重も減ったことなどを話しました。ところが、アドバイスをもらうつもりで「梅昆布茶のほうが好きなのだけれど、効能が違うのかな?」と言ったところで、急に彼女が笑い始めたのです。
そして、そこで彼女が言っていたのは「昆布茶」ではなく「Kombucha」だということが判明したのでした。彼女がはまっていたKombuchaは、別名紅茶キノコとも呼ばれる発酵系飲料で、昆布茶とは味や効能がまったく異なるものでした。
ネットで調べてみたところ、昆布茶は代謝をサポートしたり、脂肪の蓄積や過食を防ぐのに役立つといわれているそうです。また、Kombuchaは腸内環境の維持や免疫力、美肌、日々の元気をサポートする飲み物として紹介されていました。
Kombuchaと昆布茶は、発音は同じでもその効果も味もまったく別のもの。それぞれの特性をよく知ると、どちらにも良さがありました。ただ、教えてくれた友人いわく、Kombuchaのほうは、購入するにも自作するにもちょっと注意が必要とのこと。なぜなら、購入する場合は、砂糖をはじめ、さまざまなものが添加されているものがあったり、酵母自体が死んでしまっているものもあるから。
そして、自作する場合は食中毒の危険などもあって注意が必要だからだそうです。 それでも、ちょっとKombuchaを自作してみたいと思っている今日このごろ。しっかり情報収集して、安全に楽しみたいです。もちろん、昆布茶も継続中です。
※記事の内容は公開当時の情報であり、現在と異なる場合があります。記事の内容は個人の感想です。
※本記事の内容は、必ずしもすべての状況にあてはまるとは限りません。必要に応じて医師や専門家に相談するなど、ご自身の責任と判断によって適切なご対応をお願いいたします。
監修/久野多恵さん(管理栄養士)
行政において、離乳食・幼児食相談、妊娠期相談、成人期・高齢期の栄養相談・講話をおこない、幅広い層への栄養知識を深める活動をしている。現在は乳幼児の食育活動を中心とし、献立作成等にも携わる。また、フリーランスの活動として記事監修・栄養相談・レシピ作成等もおこなう。
【久野さんからのアドバイス】
Kombuchaは発酵食品で、微生物の働きによって生成される酸性物質や含まれるオリゴ糖が善玉菌を増やし、腸内環境を整える効果が期待できます。これにより、免疫機能の維持や代謝サポートにも役立ちます。
一方、昆布茶も原料の昆布に由来する食物繊維やミネラルを含んでおり、腸内環境の改善に貢献します。また、食物繊維は満足感を得やすくするため、過食の防止にも効果的です。
ただし、昆布茶に含まれるヨウ素は、とり過ぎると甲状腺機能に影響を与える可能性があるため注意が必要です。
どちらもバランスの良い食事と併用し、健康や美容のサポートとして適量を心がけてじょうずに活用しましょう。
イラスト/サトウユカ
※ベビーカレンダーが独自に実施したアンケートで集めた読者様の体験談をもとに記事化しています
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