「また同じ服…」服選びが試練だった私。「清潔感で十分」思考を卒業したワケ【体験談】
目次 1. 「清潔」であればいいと思っていた 2. 結局、疲れて妥協してしまう 3. そして同じ失敗を繰り返す… 4. まとめ そして同じ失敗を繰り返す …
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自分の親や義理の両親についての体験談を紹介します。
そんなとき、友人だけはひとり冷静でした。もちろん、嫁という立場であるとはいえ、あくまでも夫の父親の話。友人にとっては、深く関われない、ということもあります。しかし、理由はそれだけではありませんでした。
実は、友人の夫にも友人と結婚する前に籍が入った女性がいたのです。婚姻届けを出す過程で判明し、すぐにその女性とは離婚手続きはしたそうです。しかし、友人と付き合い始めた時点では、いくら前の奥さんとは関係がなくなったとはいえ、法的にははまだ婚姻状態にあったわけです。本来なら、友人との結婚を考える前に役所で手続きを済ませるのが常識的マナー。そして何より、友人に結婚経験があり、まだ離婚していないことを正直に伝えるべきでしょう。
当時友人は結婚自体をやめることを考えたと言います。結婚式の日取りも決まり、婚姻届けを出すだけ、という状況下で判明したのですから当然です。しかし、夫や義母など家族に「もう隠し事はしません」「ごめんね、こんな息子だけどよろしくね」と説得され、考え抜いた末に結婚したそうです。
そんな事情があったので、義父の秘密にも、友人はびっくりするどころか「息子が息子なら親も親だな」と冷めた気持ちで見守っていたのでした。義母はショックでしばらく落ち込んでいたようですが、「あのとき、あなたもこんな気持ちだったのね、本当に情けない」と友人に言ったそうです。
私は、友人の夫やその父親には本当にあきれてしまい、初めて聞いたときは驚き、怒りすら覚えました。しかし、友人は結婚時に一度裏切られているため、「夫はこういう人」だと覚悟して日々の生活を送っている様子。諦めというより、割り切った「強さ」を感じます。
私自身の場合は、夫に対してこのような不安を抱いてはいませんが、いつ想定しないことが起こるかはわかりません。夫のことを日々疑いながら生活するのは難しいですが、どんなときもしっかり乗り越えられるようにしておこう、と思わせる話でした。
※記事の内容は公開当時の情報であり、現在と異なる場合があります。記事の内容は個人の感想です。
イラスト/マメ美
※ベビーカレンダーが独自に実施したアンケートで集めた読者様の体験談をもとに記事化しています(回答時期:2025年5月)
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