- 2025.12.11
- スカッと体験談,
行列で横入りした女性が「私のも買ってきて」とメモを押し付け…拒否した直後、態度が一変したワケ
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私は38歳の兼業主婦で、結婚10年目の夫と4歳の娘との3人暮らしです。会社勤めをしながら家事・育児に励んでいます。毎日、幼稚園に通う娘を送り迎えするのは私の役目。いろいろな年代や環境のママさんたちともいいお付き合いができていたのですが……。
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ある日、同じ30代後半でキャリアウーマンのママ友A子さんと、道端でおしゃべりをしていると……。突然若い女性から声をかけられました。名前はB子さん。ちょっと派手な服装で、聞けば自分の娘が、うちの娘とA子さんの娘と同じ幼稚園に通っているというのです。
「B子さん、お若そうね。失礼だけれど今おいくつ?」と聞いたA子さんに、「私、23歳です!」と、くったくのない笑みで返してきました。
「ええっ!?」「私たちよりひと回り以上も下……!」。年齢を聞いて、私たちはビックリ。15歳も年下の子と、娘同士が同学年なんて! 昭和生まれの自分たちにとって、Z世代の母親が現れたことにショックです。とはいえ、B子さんの娘がすでにうちの子たちと仲良くなっているとわかり、良いママ友付き合いができればと思ったのです。
しかしB子さんは、年齢差がある私たちの話題についていけなかったのでしょう。「昭和の話に付いていけなくてごめんなさい」と不用意なひと言をもらしたのです。悪気はなさそうでしたが、ちょっと引っかかる言い方ではありました。
仕事だからとB子さんが立ち去った後、「悪かったわね、昭和のおばさんで!」と怒りをあらわにするA子さんをなだめた私ですが、ジェネレーションギャップはたしかに存在していました。
数日後、私は偶然、コンビニでアルバイト中のB子さんに再会しました。満面の笑みで「やっほー」と手を振るB子さん。話をしてみると、実は彼女はシングルマザーでした。昼は運送会社で事務仕事をし、夜はコンビニ店員をしながら子どもを育てているというのです。
さらに翌週。朝早くに交通整理のボランティアをしているB子さんを目撃し、私はその几帳面で真面目な姿に驚かされました。その上、別の機会には町の清掃活動ボランティアまでしているようでした。
「若いのに、そんなに頑張っているの? 仕事だけじゃなく、ボランティアも……」と言うと、「いや若いとか関係あります?」と笑いながら返すB子さん。「私は、自分ができることをしているだけ。大変なこともあるけど、誰かの役に立てるのはうれしいし、楽しいですよ♪」
私は、この若いシンママのB子さんが、人一倍努力をし、地域に貢献しようとしていることを知り、彼女を見直したのです。
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