「えっ、断られる…?」結婚話が出ない彼に逆プロポーズしたら、彼が固まりカバンを探り始めて
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毎月のようにはり・きゅうに行っていたのにぎっくり腰を繰り返してしまう理由は、おそらく私の怠慢にありました。鍼灸師さんには「月1回の施術の他にセルフきゅうで体を温めてね」と言われていたのですが、面倒でしていなかったのです。
しかし今後、加齢によって体力や筋肉量が下がってくると、より頻繁にぎっくり腰に悩まされるかもしれない……。おっくうではありましたが、対策を強化しなくてはと一念発起し、体の冷えや背中・腰の張りを感じたら、簡単なセルフきゅうをおこなうようにしました。
例えば、体に冷えを感じたときは、特に冷える足先に、台座灸(厚紙の台座の上にもぐさが乗っているもの)を片足につき4~5個ずつ据えました。指の付け根やかかとのふっくらした部分に貼ってお線香で火をつけました。5分ほどで温かくなくなったら終わりです。きゅうの後で足先を触ると温かさを感じてうれしい気持ちになりました。
また、腰に痛みや張りを感じたときは、ヨモギ由来のもぐさを小指の先ほどのピラミッド型にして、つらい部分に据えました。これは知熱灸(ちねつきゅう)というもので、お世話になっている鍼灸師さんが説明しているYouTubeを参考にして、家族にも協力してもらって施しました。
セルフきゅうを始めてから4年ほどがたちました。特に定期的におこなっているわけではなく、体の冷えや背中・腰の張りを感じたときにおこなうので、頻度にすると月に5回程度かもしれません。
それでも、少しずつ体の冷えが和らいできて、ぎっくり腰の症状も軽く済むようになってきたように思います。そして、鍼灸師さんの予約が取りづらいときも、セルフきゅうをすることでぎっくり腰の応急処置を自分でできるようになったのも、セルフきゅうを始めてよかったと思うポイントでした。
ぎっくり腰になってしまう前にセルフきゅうで体調を整えることが、私にはとても合っていました。「熱いのかな?」など、最初は不安がありました。しかし、体の状態によって受ける感覚は異なりますが、おきゅうはほんのり温かく、心地良さを感じました。10分くらいで終わるので、意外と手軽です。
今では、お世話になっている鍼灸師さんがYouTubeで紹介されているセルフきゅうなども交えて、自分でアレンジして施術できるようになりました。ぎっくり腰にはもうなりたくありません! 引き続きセルフきゅうで対策を続けたいと思います。
※記事の内容は公開当時の情報であり、現在と異なる場合があります。記事の内容は個人の感想です。
※本記事の内容は、必ずしもすべての状況にあてはまるとは限りません。必要に応じて医師や専門家に相談するなど、ご自身の責任と判断によって適切なご対応をお願いいたします。
監修/駒形依子先生(こまがた医院院長)
2007年東京女子医科大学卒業後、米沢市立病院、東京女子医科大学病院産婦人科、同院東洋医学研究所を経て、2018年1月こまがた医院開業。2021年9月より介護付有料老人ホームの嘱託医兼代表取締役専務に就任し現在に至る。著書に『子宮内膜症は自分で治せる(マキノ出版)』『子宮筋腫は自分で治せる(マキノ出版)』『膣の女子力(KADOKAWA)』『自律神経を逆手にとって子宮を元気にする本(PHP研究所)』がある。
※ベビーカレンダーが独自に実施したアンケートで集めた読者様の体験談をもとに記事化しています
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