「女として終わりだよね」独身の友人のひと言に戸惑った私が笑顔で返した言葉とは
目次 1. 独身生活を満喫している友人の言葉に戸惑い 2. 初めて話した、家族との日々 3. 友人の心に届いたかもしれない言葉 4. まとめ 友人の心に …
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翌日は久しぶりにスッキリと目が覚めました。薬の作用が朝まで残っていないか心配でしたが、影響は感じませんでした。思えば、医師に睡眠時間を聞かれるまで自分の生活を振り返ることもありませんでした。
改めて自分の生活を振り返ってみると、私の平均睡眠時間は3~4時間。仕事から帰ってきた後にすぐ夕飯、食器洗い、夜のうちに洗濯機を回して就寝。ゆっくりテレビを見る時間もありません。
布団に入ってからも、ちょっとした物音で目が覚めてしまったり、トイレに起きてそのまま寝付けなくなり朝を迎えたり。スッキリと眠れていないことが多かったのです。
仕事と家のことに追われているうちにストレスがたまり、ぐっすりと眠れなくなっていることに気が付きました。内科の受診は自分の生活を見直す良いきっかけになりました。睡眠導入剤を使って寝たのは2回だけ。あとは意識して早めに寝るようにしました。
家事も仕事も今までと変わらずありました。ただ、睡眠不足になってしまっていたのは、なんでも完璧にしようという性格が災いしていたと思います。できなかったとしてもしかたない。そうやって自分を許すことにしました。
睡眠導入剤を飲んだのは2回ですが、処方された漢方薬は飲み続けました。薬のおかげなのか、生活様式を見直そうと思ったのがよかったのかわかりませんが、3カ月ほど続いていた3~4時間の睡眠時間も、処方薬がなくなるころには6~7時間に増えていきました。
以前は目が覚めても体がなかなか動きませんでしたが、睡眠時間が増えたことで疲れが取れ、朝から動けるようになりました。イライラしたり、物事を悪く考えてしまうことも減ったように思います。そして、決して無理をしてはいけない、もっと自分を大事にしようと手を抜けるところは抜いていきました。疲れた体を休めるのも、ストレスのたまった心身を和らげるのもまずは睡眠なんだと、今回のことで改めてそう思いました。
気が付くとちょこまかと動いてしまう性格ですが、倒れてしまうと職場や家族にも迷惑がかかります。そのためにも、ゆっくり寝てリラックスした時間を持ち、体を休めようと思いました。
※記事の内容は公開当時の情報であり、現在と異なる場合があります。記事の内容は個人の感想です。
※本記事の内容は、必ずしもすべての状況にあてはまるとは限りません。必要に応じて医師や専門家に相談するなど、ご自身の責任と判断によって適切なご対応をお願いいたします。
監修/駒形依子先生(こまがた医院院長)
2007年東京女子医科大学卒業後、米沢市立病院、東京女子医科大学病院産婦人科、同院東洋医学研究所を経て、2018年1月こまがた医院開業。2021年9月より介護付有料老人ホームの嘱託医兼代表取締役専務に就任し現在に至る。著書に『子宮内膜症は自分で治せる(マキノ出版)』『子宮筋腫は自分で治せる(マキノ出版)』『膣の女子力(KADOKAWA)』『自律神経を逆手にとって子宮を元気にする本(PHP研究所)』がある。
※ベビーカレンダーが独自に実施したアンケートで集めた読者様の体験談をもとに記事化しています
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