「最近は言わないかもしれないです」後輩が気まずそうに死語を指摘。おばさんになったと実感
目次 1. まだまだ現役よ 2. 時代遅れという認識すらなかった… 3. まとめ 時代遅れという認識すらなかった… 職場で20代の後輩と雑談をしていたと …
ウーマンカレンダー woman calendar
しかし、そんなある日、友人からとんでもない連絡がやってきました。話によると、友人が洗濯の途中、夫のズボンのポケットからレシートが1枚出てきたそうです。
レシートの詳細を見ると、自宅からは少し離れたショッピングモールにあるレストランのものでした。日時は、2週間前の日曜日の昼ごろ。夫から「今日は仕事で帰りが遅くなる」と聞かされていた日のことです。さらに、そのレシートの内容を見て、友人は仰天! 「パスタセット×2、お子さまカレー、お子様うどん、ドリンクバー×4、フルーツパフェ……」どう考えても、夫が注文するメニューでもなければ、1人で食べる量ではなく、友人は疑念を抱いたそうです。
数日後、ためらいながらも、夫の財布の中を確認。すると他にも、子ども向けゲームソフトやお菓子などの購入レシート、遊園地のチケット、女性用のブランドバッグの領収書が次々と見つかったのです。彼女は、夫の浮気を確信したと同時に、「もしかしたら、子どもがいる女性かもしれない」という事実に、大きなショックを受けました。
夫の浮気に気付いた友人は、早速、探偵社に浮気調査の依頼をすることにしました。結果を見ると、なんと相手は……自宅の最寄りにある、コンビニエンスストアの店員。しかも、友人と同い年で、小学生の子どもが2人いるシングルマザーだったのです。
当然、彼女も何度も利用したことのあるコンビニエンスストアで、何となく見覚えのある顔でもありました。なんと夫は友人に「週末には接待ゴルフがある」「土日は出張がある」とウソをつき続け、その家族と合流して、レストランに行ったり、買い物を楽しんだりしていたのでした。調査結果の写真には、夫が知らない子どもの手を引き、笑顔で歩く姿が映っていたのです。
そんな話をしてくれた彼女は、「パパ気分を味わっているよね。私が子どもを授かるのが難しいのに……、まるで当てつけみたい。最低!」と泣き崩れてしまいました。私もかなりショックを受けたのと同時に、浮気をした友人の夫に対し怒りが湧いてきました。涙を流し嘆く友人の姿に、私もただ困惑し、かける言葉も見つかりませんでした。
その後、彼女は長い裁判の末、無事に離婚が成立し、夫から納得いく慰謝料も得られました。風のウワサによると、元夫は、その浮気相手と本当の家族になったそうです。しばらく泣いてばかりの日々が続いていた友人でしたが、それから2年後、すっかり元気を取り戻し「実はね、こんな年で恥ずかしいんだけど。新しい彼ができたの」との報告。とてもうれしそうに、近況を聞かせてくれました。
新しいパートナーを紹介してもらうと、友人の話を聞いて受け止めてくれるやさしい方で、とても安心しました。また、人生の再スタートを切った友人の顔は、悲しみを乗り越えて、強く美しくなった気がします。
※記事の内容は公開当時の情報であり、現在と異なる場合があります。記事の内容は個人の感想です。
マンガ/へそ
※ベビーカレンダーが独自に実施したアンケートで集めた読者様の体験談をもとに記事化しています(回答時期:2025年7月)
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