「天井が回ってる!」めまいと体のだるさを貧血だと思い込み続けた私。判明した不調の正体は
立ちくらみや慢性的なだるさ。ただの貧血だと思っていた不調が、ある朝、強烈なめまいと吐き気に変わりました。ただの疲れではなかった、その異変の正体とは。 ★ …
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最近、気分がモヤモヤして、なんだかやる気が出ない。新しいことや楽しいことにチャレンジする気力がなく、気持ちが乗らない……のはなぜ? コロナ禍で制限のある生活に慣れてしまったから? 自粛生活で思うように動けないことがストレスになっているの? 気付けば生理期間もだらだらと長引き、普段は5日で終わるところ7日目を過ぎてもちょびちょび経血が残っている状態。心の不調が体へリンクしているように感じました。

このごろ「あれがしたい!」「これがしたい!」というやる気が起きず、なんだが心がモヤモヤと不安定。また、40代になり、生理周期も早かったり遅かったり、以前とは違ってきました。とうとう女性ホルモンの減少が始まったのかも……と、気分がダウン。
また、気付けばスマホやテレビ、ネットで常に情報に触れている毎日。日々流れてくる新型コロナウイルスの感染者数や後遺症の情報は正直不安になります。コロナ禍で思うように行動を起こせないもどかしさも相まって、すっかりネガティブモードに突入していました。
そこでなんとなくスマホやテレビを見ている時間を減らし、1日2時間ほど情報をシャットダウン。情報による気分の落ち込みや不安感を軽減させようと試みました。すると、2~3日続けてみただけでもずいぶんと気分のゆらぎが軽減。これは自分にとって不安感を減らすのに良い方法だと感じ、さらに継続しました。
スマホやテレビを見ない時間を設けてから、徐々に心が安定してきました。また、テレビをつけないことで、窓の外から聞こえるいろいろな音にも気付けました。風や雨の音、虫や鳥の鳴き声、人の話し声や車の音。その音は耳障りではなく、どちらかというと心地良く感じ、心が落ち着きます。スマホやテレビを見ているときは流れてくる情報に集中して感情移入し、ハラハラと心がざわつく毎日だったのに、情報をシャットダウンする時間を設けてからずいぶん心にゆとりが生まれました。

さらに私は自分の心と向き合う「内観」の時間を作るようにしました。週に1度ヨガに通っているのですが、ヨガでは自分の呼吸に意識を向け、自分を内観する時間があります。その時間を普段の生活にも取り入れてみることにしたのです。まずは寝る前のリラックスできる時間にゆっくり内観をおこないました。また、日中でも時間に余裕があるときは、家事の合間に。
まずあぐらの姿勢で目を閉じ、頭の中を空っぽにします。何も考えないで、自分の呼吸に意識を集中。呼吸を丁寧にすることで、体や頭の中に新鮮な空気が入り込んでくる感覚です。心と頭がとてもスッキリしリラックスできます。
もちろん個人差はあるとは思いますが、私の場合、内観の時間を設けることで心の落ち着きだけでなく、やる気にもつながる気がしました。
次の章で、内観によって生じた気持ちの変化についてお伝えします。
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