「恥ずかしい…」後輩指導で気合い十分な私。先輩らしさを意識し過ぎて起きた出来事とは【体験談】
新しく入ってきた後輩をサポートする役目を任されたとき、私は胸が高鳴っていました。後輩が大好きで面倒を見るのも好きだったため、張り切って「先輩らしさ」を見 …
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私は若いころから、特別好きなアイドルやアーティストがいませんでした。「この曲良いな」と思って購入するのは、常にヒット中の歌手のベストアルバムです。そんな私が、生まれて初めて予約をして購入したのが日本人7人組のボーイズグループ「BE:FIRST」のデビューシングル『Gifted.』でした。更年期で沈みがちだった私の気持ちを元気にしてくれたのです。

更年期症状がつらく、気分がふさいで沈みがちな私が、ボーイズグループ発掘オーディション「THE FIRST」の動画をYouTubeで見つけたのは、まったくの偶然でした。「THE FIRST」はラッパーのSKY-HI(スカイハイ)が私財1億円をかけて開催したもので、見つけた動画はオーディションの最終選考のステージが終わり、いよいよ誰が選ばれる?という1番の盛り上がりの段階でした。
昨年のコロナ禍でNiziUの「Niziプロジェクト」の動画にはまっていた私は、「これはNiziプロの男性バージョンみたい。最初から見てみるか」と何の気なしに見てみることにしました。すると、山中湖での合宿中のオーディションで落選したメンバーが泣き、ジャッジしたSKY-HIも泣き、残ったメンバーも泣きといった感じで、オーディションの各段階で落選者が出るたびに皆が泣くのです。
ついついつられて私もぼろぼろ泣き、鼻をかみ、時には嗚咽しながら動画を見ました。そして見終わったあとは、なんだか気持ちがとてもスッキリ。「泣くことはデトックス作用があるんだなぁ。これは良いや」と思ったことを覚えています。

「BE:FIRST」の最年少メンバーは15歳の中学生。最年長でも22歳です。息子と同い年の18歳の高校生のメンバーがいるからでしょうか。彼らを見てときめきを感じるというよりは母の気持ちで、世界で羽ばたいてほしいなぁと応援しているという感じです。
合宿の動画を見ていると、SKY-HIの審査課題は難易度が高いものでした。例えばクリエィティブ審査は、グループごとに歌詞と振り付けをチームで一から考えるというものでした。年内にデビューするということは決まっていたので要求水準が非常に高かったのですが、音楽に真摯に必死に向き合い、作品を作り上げた彼らの姿にとても感動しました。
11月3日がデビューの彼らが、初のテレビ出演でデビュー曲を歌うという情報をSNSで見つけ、その日は正座して、息子がデビューするかのようにドキドキしながらテレビ画面を見ていました。全力で歌い切り、踊り切り、晴れ晴れとした表情の彼らを見て、私はつい感極まってしまい「よかったねぇ。本当によかった」と、思わず画面越しに声をかけてしまいました。
次の章で、「BE:FIRST」によって私の生活がどう変わったのかをお伝えします。
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