「虫さされじゃない!?」全身に広がる腫れ物に恐怖…医師が下した予想外の診断とは【体験談】
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「化粧がのらない」ってどういう意味だろう?と若いときはずっと思っていました。30代までは、さほど丁寧なスキンケアをせずに過ごしていました。まさか40代に突入した自分にもカサカサ肌がやってきて「化粧がのらない」という言葉を実感する日が来るとは思いもよりませんでした。
私がカサカサ肌と悪戦苦闘している日々の話をしたいと思います。
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毎朝、歯を磨くように当たり前にしているお化粧。最近では、未就園児が家にいるので念入りに化粧することはなくなったけれど、ファンデーションとアイブロウ、アイラインだけは日々のルーティンにしていた私。
ある日、いつものようにファンデーションを塗っていると恐ろしいことに気付いたんです。肌についているはずのファンデーションがなんとも不自然に浮いているのです。上から重ねて塗っても、ファンデーションは私の肌になじんでくれません。私のカサついた肌の上でぶ厚くなるだけです。
「まさかこれは、若いときから聞いてきた『化粧がのらない』というものなのか」と驚いたと同時に「私もそんな年になったのか」と妙に納得してしまいました。生理前などに肌のかさつきが気になったこともあったけれど、「化粧がのらない」を実感したのはこの日が初めてでした。
そういえば最近、季節や状況に関係なく、肌の乾燥が気になるようになっていました。一時的な乾燥ではなく継続的な乾燥肌にファンデーションがなじんでくれなくなったのです。更年期に差しかかり女性ホルモンが減ると、肌の潤いが足りなくなるとママ友が言っていたのを思い出しました。
私も40代、乾燥しているのは年齢のせい。自分の年齢を認めざるを得なくなり悲しい気持ちに。先輩ママ友に聞くと「そんなのみんななるわよねぇ〜。のらないけど塗りたくるからファンデーションの層が割れそうで、思いっきり笑えなくなったわよ。あははは、じゃなくてうふふふってね」と当然のことのように言うのです。
私はこれからのらないファンデーションを無理矢理塗り続ける日々が続くのか、と少し憂うつになりました。そして、顔に塗りたくったファンデーションが割れないようにと、思いっきり笑えなくなってしまいました。諦めてしまっていいのかな? 諦めることが大人になることのなのかしらと自問自答する日々でした。
ところが違う先輩ママ友は大口開けて「わっはっは」と笑っていたのです。どう考えてものらないファンデーションに悩む様子はありません。その大口を開けて笑う先輩ママに「ファンデーションがのらないことってないですか?」と思い切って聞いてみました。「ないよ」とあまりにあっさり答えるので「どんな高い美容液を使っているんですか?」と聞くと「基本の基本を大切にしてるんだよね」と意外な答えが返ってきました。
てっきり肌が潤っている人は高い美容液を使ったりエステに通っていると思っていたのに、先輩ママ友の秘密はとてもシンプルでした。化粧水をつける、湯船に浸かる、睡眠を取る、この3つに気を付けているそうです。
化粧水をしっかりゆっくり染み込むまでつけるとのこと。化粧水をつけながらマッサージをしてその時間を10分ほど取っているそうです。私は長くとも1分ほどで終える自分の化粧水タイムがいかにズボラだったのかとびっくりしました。偶然にも使っている化粧水は同じメーカーのもので特に高額のものでもありませんでした。あとは先輩ママをまねして湯船にしっかり浸かって体を温めることや睡眠をしっかり取ることにしました。
あとでネットで調べてみたら湯船につかることや睡眠をしっかり取ることは副交感神経を活性化させるので自律神経が整い、肌のターンオーバーも正常に機能するようになるそうです。それが潤い肌につながるみたいです。この3つはテレビで美魔女がおこなっていたのを先輩ママ友がまねてみたら効果があったというのです。私もすぐできそうなのでまねしてみました。
未就園児をお風呂に入れているので、お風呂上がりの化粧水タイムがおろそかになっていたことを改めなきゃと、上の子にお風呂上がりの下の子の面倒を任せて、私はしっかり化粧水タイムを取ることにしました。上の子に下のこの面倒を任せてみると意外と私なしでもなんとかなるようで、早く任せていればよかったと思ったぐらいです。潤い肌のママ友ほどではないけれど、しっかり笑えるようになりました。朝の化粧タイムも苦痛ではなくなったんです。この調子で続けていこうと思います。
ある程度の年齢がきたら、肌の潤いがなくなるのは当たり前だと思っていましたが、諦めずに工夫することが大切なのですね。私の場合は先輩ママ友のように化粧水、湯船、睡眠の3つでずいぶん肌の潤いが戻ってきたような気がします。
※記事の内容は公開当時の情報であり、現在と異なる場合があります。記事の内容は個人の感想です。
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