医師「乳がん検診で見落とされやすい」痩せている人ほど要注意のデンスブレストとは【医師解説】
目次 1. デンスブレストって何? 1.1. 病気ではなく体質 2. デンスブレストの原因は脂肪量にあり! 2.1. 脂肪が少ないほどなりやすい傾向に …
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何げなくおこなっている日常習慣の中には冷えを招いてしまうものも。血行を良くするぽかぽか習慣を取り入れて、体を温めていきましょう。
おなかは血流が多いので、腹巻きで温めると効率的に体温が上昇。腸や子宮がぽかぽかになることで便秘、生理不順、婦人科系のトラブルの改善にもつながります。腹巻きは365日24時間着用するのが理想的。私は、夜は厚手のものを昼は動きやすくてアウターに響きにくい薄手のものを使っています。
特に昼用ではパンツと一体型のユニクロの「ヒートテックウエストウォームショートパンツ」を愛用。冬になるとまとめ買いして一年中使います。
白湯を飲むと内臓が一瞬温まりますが持続しません。おすすめはしょうがや黒砂糖、レモンなど体を温める作用のある食材をちょい足しすること。ひと工夫で冷え取り効果が高まります。
筋肉の75%は下半身についているので、筋肉量を増やすなら下半身を鍛えると効率的です。おすすめは入浴前の1分間スクワット。30回を目安に少し疲れを感じるくらい頑張りましょう。
程良く体が温まるので、その分、入浴時間を短くしてもOK。忙しい人ほど、入浴前スクワットは向いています。筋肉がついてくれば基礎代謝が上がり、痩せやすくなる効果も!
忙しいとシャワーだけでおふろを済ませたくなりますが、それでは体は温まりません。冷えを解消するには湯船に浸かるのはマストです。全身浴、半身浴のどちらでもOK。温度も自分の入りやすい温度に設定しましょう。顔にぷつぷつと汗が出るまで温まるのがポイントです。
寝る前のスマホは脳を覚醒させ睡眠にも悪影響を及ぼします。就寝前はストレッチをおこなって血行を促しましょう。あぐらをかいた姿勢で股関節を伸ばすストレッチをおこなうと骨盤内の血流が良くなります。
体が温まったら布団の中でゆったりと腹式呼吸。リラックスしたときに高まる副交感神経は、息を吐くときに優位になります。できるだけ長く吐くことを意識しながら呼吸すると、副交感神経が優位になり血流も向上。体を温めながら良い眠りに包まれますよ。
石原先生のおすすめは、入浴前にスクワットをし、おふろで湯船に浸かって温まってから、ストレッチ・腹式呼吸でリラックスして眠りに就く流れ。くつろぎながらのぽかぽか習慣で心身を健康にしましょう。
※記事の内容は公開当時の情報であり、現在と異なる場合があります。
※本記事の内容は、必ずしもすべての状況にあてはまるとは限りません。必要に応じて医師や専門家に相談するなど、ご自身の責任と判断によって適切なご対応をお願いいたします。
取材・文/中澤夕美恵
出版社、編集プロダクションを経てフリーになって約20年。スポーツジム通いに目覚め、せっせと運動に励むものの1年で1kgしか減量しておらず、ズッコケる。いつか痩せると信じて今日もジムへ……。
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