「ズボッ!」初めての医師の診察がなんか雑!と思ったらまさかの事態に #ときめけBBA塾 143
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3児の母でブロガーのマメ子さんによる、43歳で腎がんになった体験を描いたマンガ連載「43歳で腎がんになった話」
3児の母でブロガーのマメ子さんによる、43歳で腎がんになった体験を描いたマンガを紹介します。突然、血尿が出て脇腹の痛みもあったため、泌尿器科を受診すると腎がんと判明し、腎臓の摘出手術をおこなったマメ子さん。医師から、手術で摘出した腎臓の病理検査の結果について聞きました。そして、がんの転移のこと、転移したときのステージのこと、知らなかった事実がわかり……。
医師からがんは淡明(たんめい)細胞型という種類で、ステージ1と説明されました。淡明細胞型の腎がんは、高い割合でVHLという遺伝子の異常と関係しているを聞き、子どもへの遺伝の可能性が気になっていたマメ子さん。医師からは保険の範囲内で調べることはできない、ただ、血縁で腎がんが多いなどのことがない限りは、遺伝によるものと考えないのが一般的だと聞いて安心しました。
ただ、この診察の前にこの先どうなるかなと旦那と話をしていて、がんが転移してもそんなに怖がることはないのではないかと話していたのですが……。
こんなことを言ってました。
今まで一度も腎臓をエコーで調べたことなんてなくて、血尿と疼痛があったからたまたま判明しただけの腎がん。
とりあえず手術で取れたし、運良く転移もなかった。
いつからあったかわからないようながんでも取り切れたんだから、この先は頻繁に検査するなら、転移したとしても見つかる腫瘍は初期の初期のはず……。
そんなに怖がる必要なくないか?
というのが旦那の見解。
……っていうことなんですかね?と、診察で先生に聞いてみた。
そしたら
そ、そうですか……。
何にも知らなかったな。
しかも、もう一つ最近まで知らなかったことだけど、腎がんが転移して肺に腫瘍ができたとしても、それって最初に肺がんに腫瘍ができた場合とはまったく別物なんですね。
どこに転移しても、腎がんが原発なら腎がんの性質を持っているということ……。
そしたら、腎臓から転移した腫瘍には、放射線が効かないってことなのかな?
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